不定詞とは

不定詞とは「to+V」の形を取り、動詞を使って名詞や形容詞、副詞の意味を表すものです。

 

※V=動詞

 

基本的なルールとして「to+V」の「V」はいかなる主語の場合でも必ず原形になります。

 

He likes to play baseball.
彼は野球をすることが好きです。

 

主語は3人称単数の「he」なので動詞「like」は「likes」という形になりますが、「to V」は主語の影響を受けません。

 

上の文章を見ると1つの文章に「like」と「play」という2つの動詞があるので文法上間違いだと思う人もいるかもしれませんが、これが不定詞の特徴です。

 

「to V」という形を取ることにより、1つの文章に複数の動詞を並べることが可能になります。

 

それにより文章に幅広い意味を持たせることができるようになります。

 

不定詞が持つ意味とは?

 

不定詞には名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法の3つの用法があり、用法によって意味が変わってきます。

 

それぞれについて順番に説明をしていきます。

 

不定詞の名詞的用法

 

不定詞の名詞的用法では「to V」で「〜すること」という意味になります。

 

上に出した例文がこの用法になります。

 

He likes to play baseball.
彼は野球をすることが好きです。

 

「to play baseball」で「野球をすること」という名詞を作っています。

 

このように不定詞が名詞の役割をするのが名詞的用法です。

 

⇒名詞的用法のさらに詳しい解説へ

 

不定詞の形容詞的用法

 

形容詞的用法では「to V」で「〜する(ための)」という意味になります。

 

I have enough money to invest.
私は投資する(ための)十分なお金を持っています。

 

「to invest」で「投資するための」という意味をなし、名詞「money」を形容詞のように修飾しています。

 

※名詞を修飾するのが形容詞

 

このように不定詞が形容詞の役割をするのが形容詞的用法です。

 

⇒形容詞的用法のさらに詳しい解説へ

 

不定詞の副詞的用法

 

副詞的用法は「to V」で「〜するために、〜するほど」という意味になります。

 

I'm studying hard to pass the exam.
私は試験を通過するために一生懸命勉強しています。

 

「to pass the exam」で「試験を通過するために」という意味をなし、動詞「study」を副詞のように修飾しています。

 

※動詞を修飾するのが副詞

 

このような使い方が不定詞の副詞的用法です。

 

⇒副詞的用法のさらに詳しい解説へ

 

ここでは不定詞の概要程度の説明にしておきます。

 

それぞれの用法については個別で解説していますのでそちらを参考にしてください。

 

 

 

不定詞には文章に詳しい情報を付け足す役割があります。

 

そのため不定詞の表現ができるようになると表現の幅が広がるので3つの用法全てを理解するようにしてください。

 

 

 

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