形容詞とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

形容詞は名詞を詳しく説明するための言葉!
「a cute girl(かわいい少女)」の「cute」が形容詞!

 

形容詞とは名詞を修飾する言葉です。

 

修飾とは、語句の意味を限定したり詳しく説明したりすることを言います。

 

a good idea
良いアイデア

 

new bags
新しいカバン

 

「good」や「new」が形容詞に当たります。

 

上の例で言えば、

 

「どんなアイデアなの?」

 

「良いアイデア」です。

 

こんな具合に名詞の状態や性質などをさらに詳しく説明する働きを持っているのが形容詞です。

 

英語の場合も日本語の形容詞と役割はまったく同じになります。

 

以下、形容詞について詳しく説明していきますが、覚える必要はありません。

 

読んで概要をザックリとでも知れば、それで十分です。

 

特にあなたが英語の初心者であれば、この前提で読み進めてください。

 

形容詞の種類

 

性質・状態・種類を表すもの

 

a good idea
良いアイデア

 

上記は一般的な形容詞の使用例で、名詞の性質・形状・種類を表しています。

 

a wooden table
木製のテーブル

 

上記は物質名詞からできた形容詞というもので、「wood(木)」という物質名詞の最後に「en」を付け加えることで「wooden」となり、「木製の」という意味の形容詞になります。

 

「wood」の他には「wool(ウール)」+「en」の「woolen(ウールの)」などがあります。

 

American culture
アメリカの文化

 

上記は固有名詞を変化させ、形容詞にした例です。

 

「America」という固有名詞を「American」に変化させることで、「アメリカの」という意味になります。

 

「an」を付ける「Mexican(メキシコの)」や「Korean(韓国の)」、「ese」を付ける「Japanese(日本の)」や「Chinese(中国の)」、「is」を付ける「Spanish(スペインの)」や「Turkish(トルコの)」などがあります。

 

a running dog
走っている犬

 

上記は動詞の現在分詞形が形容詞になった例です。

 

a decorated picture
装飾された絵

 

上記は動詞の過去分詞形が形容詞になった例です。

 

これらの具体的な使用方法については分詞の講義で詳しく説明しています。

 

以上の4種類が性質・状態・種類を表す形容詞の例です。

 

数量を表すもの

 

two boxes
2つの箱

 

上記は数量を表す形容詞の例です。

 

このように数量も形容詞です。

 

many people
たくさんの人々

 

上記は不定の数量(いくつか具体的に分からない数)を表す形容詞の例です。

 

「many(たくさんの)」や「some(いくつかの)」などがあります。

 

the third building
3番目の建物

 

上記は序数(何番目かを表す)の形容詞の例です。

 

代名詞の形容詞用法

 

my car
私の車

 

this pen
このペン

 

詳しくは人称代名詞の講義で説明していますが、人称代名詞の所有格も形容詞となります。

 

続いて、代表的な形容詞の用法を説明してきます。

 

形容詞の用法には大きく2つがあります。

 

形容詞の用法

 

名詞の前後に配置して修飾

 

He has a good idea.
彼は良いアイデアを持っています。

 

このように名詞「idea」の前に形容詞「good」を配置して名詞を修飾しています。

 

これが一般的な使用方法です。

 

また、形容詞は重ねて使うことも可能です。

 

He has a good new idea.
彼は良い新しいアイデアを持っています。

 

上の例文では形容詞「good」と「new」を重ねて使用しています。

 

このとき注意しないといけないことがあります。

 

それは、形容詞を重ねて使用するときには重ねる順番に決まりがあるということです。

 

【形容詞を重ねる順序の早見表】

順序意味・品詞
1冠詞・所有格a the my our
2数量two ten 135
3感想・主観nice beautiful
4大小big small
5年齢・新旧young old new
6red black gold
6材料・出所metal Japanese

 

上の表の順序に従って形容詞を重ねていきます。

 

つまり(不自然な例になりますが)、

 

He has two nice big new black Japanese bags.
彼は2つの良い大きな新しい黒い日本のカバンを持っています。

 

このような順序で形容詞を重ねるのが正解です。

 

続いて名詞のうしろに形容詞がくるパターンです。

 

I need something cold.
何か冷たいものが必要です。

 

名詞「something」のうしろに形容詞「cold」がきて修飾をしています。

 

このように形容詞は名詞の前後に配置し、名詞を修飾する役割として使うことができます。

 

動詞の後に置くなどして名詞を修飾

 

He is nice.
彼は素敵です。

 

名詞の「he」をさらに詳しく説明するものとして形容詞の「nice」がbe動詞のうしろに存在しています。

 

That's sounds nice!

 

名詞の「that」を説明する形容詞の「nice」が一般動詞「sound」のうしろに存在しています。

 

このように形容詞には動詞のうしろから名詞の説明をする働きもあります。

 

このパターンでは形容詞を重ねて使用する場合、必ず「and」でつなげなければなりません。

 

He is nice and young.
彼は素敵で若いです。

 

重ねる順序は先ほど説明をした表のとおりです。

 

 

 

形容詞とは名詞を修飾するものである、この定義は覚えておきましょう。

 

文の種類の講義でさらに詳しく説明をしていきます。

 

今はサラっと目を通す程度で大丈夫です。

 

 

 

次の講義はコチラ:動詞とは

 

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