比較級とは

比較級とは2つの物や人を比較するときに用いる表現のことです。

 

中学で勉強をしたものなので例文を見ることで思い出していきましょう。

 

He is taller than me.
彼は私より背が高いです。

 

これがもっともオーソドックスな比較級の例文になります。

 

理解しやすいように分解して考えていきましょう。

 

He is tall.
彼は背が高いです。

 

「tall」は形容詞で「背が高い」という意味があります。

 

ここに比較の対象として「me(私)」を入れたのが上の例文なわけです。

 

比較級を公式的に表すと以下のようになります。

「形容詞+er」+than+比較の対象(目的格)
【意味】「比較の対象」より「形容詞」

 

また比較級は副詞でも使うことができます。

 

He runs faster than me.
彼は私よりも速く走ります。

 

「fast」は副詞で「速い」という意味です。

 

このように副詞を用いた比較級を公式的に表すと以下のようになります。

「副詞+er」+than+比較の対象(目的格)
【意味】「比較の対象」より「副詞」

 

ただしいくつか細かい注意点があります。

 

「形容詞+er」「副詞+er」の部分は形容詞と副詞によってどのような形にするかが異なります。

 

これについては比較級の作り方を参考にしてください。

 

また、than 比較の対象(目的格)と書きましたが実際の会話では「than+主格」が使われているのが一般的です。

 

これについては詳細をまとめた記事「than I?than me?正しいのはどっち?」を書きましたので興味がある方はこちらも見て下さい。

 

それではさまざまなパターンの比較級について説明をしていきます。

 

まずは先ほどにも挙げた基本的なパターンです。

 

He is younger than me.
彼は私よりも若いです。

 

続いて否定形です。

 

He is not younger than me.
彼は私よりも若くないです。

 

このように否定形ではいつもどおり「be動詞+not」もしくは「don't V」という形を取ります。

 

次は疑問文です。

 

Is he younger than me?
彼は私よりも若いですか?

 

比較級の疑問文も通常の疑問文と作り方は同じになります。

 

比較した差を具体的に表すこともできます。

 

He is five years younger than me.
彼は私より5歳若いです。

 

 

 

上述の例文が比較級の一番の基礎になるものです。

 

中学で習った内容なので多くの人が覚えているとは思いますが、今後さらに比較の表現をこの文法講義では掘り下げていくので、まずはこの基本をしっかりと理解しておいてください。

 

 

 

次の講義はコチラ:最上級とは

 

英文法講義トップページへ戻る


サイト情報

英語教材ランキング