未来形とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

未来形は未来の出来事を表す!
「will」と「be going to」を使う!
「〜するでしょう、〜するだろう」という意味!

 

未来形は未来の出来事を表すときに使用する表現です。

 

以下は未来形の基本的な文です。

 

His new girlfriend will make him happy.
彼の新しい彼女は彼を幸せにするでしょう。

 

未来形を作るには、動詞の前に助動詞の「will」を付けます。

 

いかなる主語であっても助動詞の後は動詞の原形になるというルールがあるのでこの点には注意をしましょう。

 

「will」の代わりに「be going to」を使うことでも未来形を作ることができます。

 

若干のニュアンスの違い(後述)はありますが、意味としてはともに、「〜でしょう」「〜つもりです」と訳します。

 

I will be there.
そこにいるでしょう。

 

I am going to buy a new car.
新しい車を買うつもりです。

 

このような使い方、訳となります。

 

未来形の否定文の作り方

 

「will」の場合

 

「will」のうしろに「not」を付けます。

 

短縮形は「won't」となります。

 

I will not be there.
そこにいないでしょう。

 

助動詞「will」が前にあるので「am」が原形の「be」になっています。

 

「be going to」の場合

 

I am not going to buy a new car.
新しい車を買うつもりではありません。

 

このように「be not going to」という形になります。

 

未来形の疑問文の作り方

 

「will」の場合

 

文頭に「will」を置き、動詞を原形にし、文末に「?」を付けます。

 

Will you study English?
英語を勉強するつもりですか?

 

「be going to」の場合

 

Are you going to buy a new car?
新しい車を買うつもりですか?

 

考え方は通常のbe動詞の疑問文と同じで、be動詞を文頭に出す形になります。

 

以上、未来の出来事を表す方法として「will」と「be going to」を紹介しました。

 

多くの人はこのように「will」と「be going to」を中学などで学習をしてきたことだと思います。

 

しかし、実際には「will」には未来を表すと同時に自分の「意思」を表すニュアンスがあります。

 

I will be there.
そこにいるでしょう。

 

先ほども例文として出しましたが、この文章の日本語訳は「そこにいるでしょう。」という未来的な意味になります。

 

しかし、よく意味を吟味すると、「そこにいるでしょう」という「意思」としても捉えることができるはずです。

 

これは余談ですが、辞書で「will」を調べてみると、「意思」という名詞としての意味もあることが分かります。

 

つまり、「will」は「〜するでしょう」という未来的なニュアンスと意思的なニュアンスを持つということです。

 

そして、自分の意思であるがゆえに「will」の表す未来は現実性が非常に高いものとなります。

 

「I will be there.」と言われれば、ほぼ100%の確率で「そこにいる」というニュアンスになります。

 

電車のアナウンスでも「This train will stop at・・・(この電車は・・に止まる」と言われていることからも100%の確率というニュアンスが分かります。

 

電車でこうアナウンスしておいて駅に止まらないなんてことは絶対にありえないので。

 

そして、100%の確率を表す「will」の否定形の「won't」は強い拒絶の意味を持ちます。

 

それについてはコチラで詳しくまとめました。

 

続いて、「be going to」が持つニュアンスについてです。

 

「be going to」には、計画的要素や原因・理由が含まれています。

 

先ほどの例文をもう一度出します。

 

I am going to buy a new car.
新しい車を買うつもりです。

 

この文章には計画性が含まれているため、「will」ではなく「be going to」が用いられています。

 

つまりは、新しい車を買うために、すでに貯金をしていたり、どの色の車にするか考えていたりという計画的要素がうかがえるというわけです。

 

「will」を用いた場合のように、ふと思いついた感じで車を買おうという意味ではありません。

 

It's going to rain.
雨が降るでしょう。

 

こちらも「be going to」を用いた未来形ですが、この文章には原因・理由が含まれています。

 

つまりは、雲が出始めて、気温が下がり、今にも雨が降りそうという原因・理由があるゆえに「will」ではなく「be going to」を用いているわけです。

 

「will」を用いた場合のように、何の根拠もなしに「雨が降るでしょう」と言っているわけではないということです。

 

ただし、計画的要素や原因・理由はあっても、あくまでも確率としては「will」のように100%に近いものではありません。

 

それゆえに電車のアナウンスでは「This train will stop at・・」という表現を用いるとも考えることができます。

 

 

 

上で説明したように同じ未来を表す表現でも「will」と「be going to」にはニュアンスの違いがあります。

 

「will」は今ふと未来のことを考えて発言する場合に使います。

 

それに対して「be going to」はすでに未来のことを計画していて発言する場合に使います。

 

教科書や多くの英会話教材では同じにされていますが、実はこのような違いがあります。

 

 

 

次の講義はコチラ:進行形とは

 

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