過去形とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

過去形は過去の出来事を表す!
I played baseball.
野球をしました
動詞に「ed」を付けると過去形になる!

 

過去形は過去の出来事を表すときに使用する表現です。

 

以下は一般的な過去形の文章です。

 

I watched the movie.
私はその映画を見ました

 

このように動詞に「ed」を付けて過去形にすることで、「〜した」という訳となります。

 

過去形は動詞を活用することで作ることができます。

 

それゆえに、ポイントは動詞の活用です。

 

規則的に動詞が変化するものと不規則に動詞が変化するものがあるのでまずはそのパターンを説明していきます。

 

規則的に動詞が変化するもの

 

(1)動詞の語尾に「ed」を付けて過去形にする。

 

look→looked

 

(2)「e」で終わる動詞の語尾に「d」を付けて過去形にする。

 

use→used

 

(3)アクセントのある短母音+子音の場合は、子音を重ねて「ed」を付けて過去形にする。

 

stop→stopped

 

stopは「o」が短母音でアクセントがあります。

 

「p」は子音です。

 

以上の3つが規則的に動詞が変化するパターンです。

 

不規則に動詞が変化するもの

 

is,am→was

 

have,has→had

 

are→were

 

do,does→did

 

eat→ate

 

run→ran

 

bring→brought

 

feel→felt

 

leave→left

 

build→built

 

find→found

 

win→won

 

say→said

 

make→made

 

come→came

 

sing→sang

 

break→broke

 

などなど、挙げればきりがないほどあります。

 

不規則変化をする動詞はパターン化することができないのでそれぞれを暗記する必要があります。

 

過去形と相性が良い語句

 

■last〜
last year
昨年

 

■〜ago
10 years ago
10年前

 

■yesterday
昨日

 

これらの語句は過去の出来事を表すものです。

 

つまり、文中でこれらの語句を見つけたのならば、その文章は過去形であると分かります。

 

また、自分がこれらの語句を使って会話や文章を組み立てるときは、意識的に動詞を過去形にする必要があります。

 

過去形と現在完了形との違い

 

過去形と現在完了形の違いは過去のどの時点を表すかということです。

 

【過去形】
I lost my key.
私は鍵をなくしました。

 

【現在完了形】
I have lost my key.
私は鍵をなくしてしまいました。

 

過去形では、「鍵をなくしました」という過去のとある時点でのことを表しています。

 

そして、今は新しい鍵を作り直したのか、それとも引っ越したのかは問いませんが、すでに家の中に入ることができ、鍵をなくしたことは問題ではなくなっています。

 

まさに思い出かのように「あの時、鍵をなくしたんだ」というニュアンスです。

 

それに対して現在完了形では、「鍵をなくしてしまいました」という訳からも分かるとおり、過去のとある時点で鍵をなくしてしまい今現在も鍵をなくした状態が続いていることを表しています。

 

つまりは、過去のとある時点で鍵をなくしてしまい、今ものその鍵がないため家に入ることができないというニュアンスがあります。

 

このように、過去形は過去のとある時点での出来事を表し、現在完了形は過去のとある時点から今もなおその出来事が続いていることを表します。

 

これが過去形と現在完了形との違いです。

 

 

 

過去形は主語が1人称であっても3人称であっても動詞は同じ形をとります。

 

主語による使い分けはありません。

 

また、過去形の文章には上で「過去形と相性が良い語句」として記したような過去を表す語句が挿入されることが多いです。

 

過去形は文法書などでは「Vp」と表記されるのですが、これは「verb(動詞)」と「past(過去)」の頭文字から来ています。

 

ここでは単純に過去の出来事を表す表現として過去形を紹介しました。

 

実はそれだけではなく、ネイティブスピーカーは過去形に別のニュアンスも感じています。

 

I hoped you teach me English.

 

この文章の意味は、「あなたが私に英語を教えてくれるといいなと思ってました」という意味ではありません。

 

「あなたが私に英語を教えてくれるといいのですが」というように過去形ながら現在形の意味を持ちます。

 

実は、過去形には意見を丁寧にするニュアンスがあり、人に何か丁重にお願いしたいときにも過去形が使われることがあります。

 

I hope you teach me English.
あなたが私に英語を教えてくれるといいのだけど

 

「hope」が現在形の場合は、意味を表すと上のようになります。

 

つまり、過去形を用いた場合よりも直接的にお願いをしているニュアンスになってしまうということです。

 

それに対して過去形を用いた場合は、若干丁寧で直接的なニュアンスがなくなります。

 

このように、丁寧表現としても過去形は用いられることがあります。

 

 

 

次の講義はコチラ:未来形とは

 

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