不定詞の否定形の作り方

不定詞の否定形の作り方について説明をしていきます。

 

まず、前置きとして、下の文章というのは不定詞の否定形はありません。

 

I didn't tell my sister to go there.
私は妹にそこに行くようにと言いませんでした。

 

この例文は、不定詞を含んではいますが、「私は〜しない」という意味を表しているただの否定文です。

 

不定詞の否定形とは、

 

I told my sister not to go there.
私は妹にそこに行かないようにと言いました。

 

不定詞の否定形は「not to V」という形をとり、「to V」をしないという意味を持ちます。

 

「to V」以降の文章を部分的に否定しているわけです。

 

「not」の位置は必ず「to V」の前にきます。

 

そして、不定詞の主語、上の例文で言えば「my sister」の動作に対して否定の意味を持ちます。

 

文章中の主語「I」に対しての否定の意味ではありません。

 

これが通常の否定文との違いです。

 

よくある間違いとして、「to not V」としてしまう人がいるので注意が必要です。

 

否定形の考え方の基本で、「not」以降を否定した意味になります。

 

つまり上の例文では「not」以降の「to go there(そこに行くこと)」を否定しているわけです。

 

ですので、意味は「そこに行かないこと」となります。

 

ここからはあまり必要のない知識ですが、不定詞の否定形は「not」だけでなく「never」を用いることもできます。

 

I told my sister never to go there.
私は妹にそこに二度と行かないようにと言いました。

 

否定語句「never」が挿入される位置は「not」の場合と同じです。

 

「never」には「not」よりも強い否定の意味があり、「二度と〜ない」となります。

 

 

 

文章を丸々否定するのが否定文で、文章の一部(to V)を否定するのが不定詞の否定形です。

 

いわゆる部分否定というものです。

 

意味を理解した上でこれら2つをしっかりと区別するようにしましょう。

 

 

 

次の講義はコチラ:疑問詞+不定詞の使い方

 

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