命令文とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

命令文は人に何かを命令するための文章!
Clean your room.
「部屋を掃除しなさい。」
主語がなく、「〜しなさい」という意味になる!

 

命令文とは人に何か命令をするときに使用する表現です。

 

命令文の特徴は主語がないこと、現在形であることです。

 

その理由は、命令する相手の対象が必ず「you(あなた)」だからです。

 

また、過去のことを命令することはできません。

 

さらには命令とは現在形でまさに今これからのことを表すので、未来形になることもありません。

 

厳密には未来のことであっても命令をしているのはまさに今だからです。

 

Stop eating.
食べるのをやめなさい。

 

これは一般動詞を使った命令文です。

 

続いて、be動詞を使った命令文です。

 

Be quiet.
静かにしなさい。

 

これらが命令文の基本形になります。

 

命令文にも否定形があり、be動詞、一般動詞いずれの場合でも文頭に「Don't」を付けます。

 

文頭なので忘れずに大文字から書き出すようにしましょう。

 

Don't be shy.
恥ずかしがるな。

 

Don't smoke here.
ここでタバコを吸うな。

 

これらは「してはいけない」という「禁止」の意味を表しています。

 

この禁止の意味を表した命令文には以下のようなものもあります。

 

Never smoke here.
ここでタバコを二度と吸うな。

 

文頭に「Don’t」ではなく「Never」を用いた禁止の意味の命令文は、強烈な禁止の意味になります。

 

もともと「never」には「二度と〜ない」という意味があるので、この意味をよく表しているわけです。

 

続いて、違ったタイプの命令文について説明をしていきます。

 

命令文に「please」を付けると多少丁寧な表現になります。

 

Please give me a hand.
手伝ってください。

 

この「please」の位置は流動的で文末に付けることも可能です。

 

Give me a hand, please.

 

意味もニュアンスもともに「please」を文頭に用いた場合と同じになります。

 

また、命令文とは違い、命令表現というものもあります。

 

Will you show me the way to the station?
駅までの道を教えてくれませんか?

 

これは丁寧な表現なので、言われた側は決して命令をされていると感じることはありません。

 

Let's meet on Friday.
金曜日に会いましょう。

 

Shall we dance?
踊りましょう。

 

これらはともに相手を誘うための表現であり、互いにほぼ同じ意味になります。

 

誘うというニュアンスが強く、命令というニュアンスはあまりありません。

 

違いとしては「let's」を用いた場合の方が誘い方が強くなります。

 

ともに回答としては、

 

Yes, let's.
はい、そうしましょう。

 

No, let's not.
いいえ、やめておきましょう。

 

となります。

 

また、「let's」は否定形でも使うことができます。

 

Let's not talk about it.
それについて話すのはやめましょう。

 

これに対しての回答は以下のように英語特有のものになります。

 

No, let's not.
はい、やめておきましょう。

 

Yes, let's.
いいえ、話しましょう。

 

 

 

命令文は人に何かを頼むのではなく、命令するための文です。

 

友人のネイティブスピーカーに確認をしたのですが、仮に「please」をつけても聞き手にとって多少高圧的なイメージがあるようです。

 

中学の授業などでは「please」をつければ丁寧な表現と習ったものの、実際の会話ではそうではないので注意をしましょう。

 

丁寧にお願いをしたいのならば、「Could you〜?」などを使うのが無難です。

 

 

 

次の講義はコチラ:感嘆文とは

 

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