関係代名詞thatの正しい使い方

これまで関係代名詞の講義のところで、先行詞が人でも人以外でも関係代名詞「that」を使うことができると説明をしました。

 

そのため、関係代名詞「that」を使っておけば無難だと思われる人もいると思いますが、実はこの「that」には正しい使い方があります。

 

実際のところ、「that」を使っておけば間違いではなく正解です。

 

ですが、この「that」を巧みに使うことで英語の上級者になることができます。

 

それではどういうときに関係代名詞「that」を使うのかを説明していきます。

 

先行詞が強い場合、特定性のある場合

 

This the best way that I think.
これが私が思う最高の方法です。

 

This is the fastest train that I have ever known.
これは私が知っているもっとも速い電車です。

 

上の2つの例文を見てください。

 

1つめの例文では「the best way」となっていて先行詞が「最高」なわけですから強いし、「これだ!」と特定することができます。

 

そのため関係代名詞「that」を使います。

 

2つめの例文でも「the fastest train」となっていて「一番速い電車」が先行詞なわけです。

 

それゆえにこちらも関係代名詞「that」を使います。

 

このように先行詞が強い場合や、一番などで特定できる場合は関係代名詞「that」を使うのが一般的です。

 

これと同じ理由で、先行詞に対して「first(一番目の」や「only(唯一の)」という形容詞が付く場合も関係代名詞「that」が使われます。

 

先行詞がall、anything、everythingなどの場合

 

先行詞が「all、anything、everything、little、much、nothing」の場合は関係代名詞「that」を使う傾向にあります。

 

Is there anything that you need?
何か必要なものはありますか?

 

疑問詞who、whichの直後に関係代名詞がくる場合

 

Who that has children can work on the weekend?
子どもがいる人で誰が週末働くことができますか?

 

この場合、関係代名詞「who」を用いてしまうと、「who」が2つ重なってしまうので「that」を使います。

 

先行詞が「人」+「物」の場合

 

I love people and things that make me happy.
私は私を幸せにしてくれる人々と物事を愛しています。

 

この場合、先行詞が「人」と「物」なので関係代名詞をどちらかに絞ることができないため、どちらの場合でもOKな「that」を用います。

 

 

 

感覚的な話になりましたが、これが上級者の関係代名詞「that」の使い方です。

 

 

 

次の講義はコチラ:仮定法過去とは

 

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