接続詞とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

接続詞は単語や文を結び付けるための言葉!
等位接続詞と従位接続詞がある!

 

接続詞には、語と語、句と句、節と節、を結びつける働きがあります。

※補足説明
「語」は「apple」「pen」など1つの単語を意味します。
「句」は「office worker」など2つ以上の単語から成り立ち、1つの意味を持つものを意味します。
「節」は主語と述語動詞を持った言葉の固まりだが、文中の一部分に過ぎないものを意味します。

 

読んで字のごとく「接続」するための言葉であり、文の流れを作るのが接続詞です。

 

接続詞には、「and、but、or、because、if」などさまざまなものがあります。

 

そして、接続詞は2つの種類に分けることができます。

 

これについて説明していきますが、知らなくても英語を話す上で問題になることはなく、ほぼ不要な知識と先に言っておきたいです。

 

等位接続(とういせつぞく)

 

語と語、句と句、節と節を同等なものとしてただ接続することを等位接続と言います。

 

等位接続をする代表的な接続詞には「and、but、or、so、for」などがあります。

 

I have a car and a bike.
私は車と自転車を持っています。

 

上の文中での接続詞は「and」で、名詞の「car」と「bike」を結びつけて並べています。

 

これは単語同士(語と語)を接続詞で結びつけた例です。

 

I don't speak English, but he speaks English.
私は英語は話しません。でも彼は英語を話します。

 

これは文章同士(節と節)を接続詞の「but」によって結び付けた例です。

 

このように同等と考えられるものをただ接続したのが等位接続です。

 

※後に「同等」の意味について例を用いて詳しく説明します。

 

従位接続(じゅういせつぞく)

 

節と節を結び付け、かつ、片方の節(文章)に力があり、もう片方の節(文章)はそれに続くだけのものを従位接続と言います。

 

従位接続をする代表的な接続詞には「because、if、though、when」などがあります。

 

I can speak English because I have lived in America for 10 years.
私はアメリカに10年住んでいたので英語を話すことができます。

 

この文章は従位接続です。

 

Because I have lived in America for 10 years, I can speak English.

 

このように文章を言い換えることもできますが、接続詞の「because」は必ず「I have lived in America for 10 years」に付きます。

 

これは、「I have lived in America for 10 years」に文章としての力があり、「I can speak English」はそれに続くだけのものだからです。

 

ちょっと分かりにくくなってしまったと思います。

 

従位接続をより理解するために等位接続に戻ります。

 

I don't speak English, but he speaks English.

 

先ほどの例文です。

 

この例文は、

 

He speaks English, but I don't speak English.

 

と書き換えることが可能です。

 

その理由、「he speaks English」と「I don't speak English」の力関係が一緒、つまりは同等だからです。

 

これが等位接続です。

 

このように書き換え可能か否かで力関係を判断することができ、等位接続なのか従位接続なのかが分かります。

 

最後に細かなルールですが、従位接続では「,」の挿入について注意する必要があります。

 

I can speak English because I have lived in America for 10 years.

 

Because I have lived in America for 10 years, I can speak English.

 

先ほど例文ですが、上の文章は「,」なしで接続していますが、下の文章では「,」を置いて接続しています。

 

ルールとして、力がある方の節「Because I have lived in America for 10 years」が前にくる場合は「,」を置いて接続し、そうでない場合は「,」は不要です。

 

区切りとして「,」を置くことで、どちらが主たる節かを分かりやすくします。

 

等位接続の場合は、「,」は常に必要です。

 

 

 

接続詞をうまく使いこなすことで、会話を流れるように展開することが可能になります。

 

また、接続詞に着目をすれば、次に続く文章の意味が分かるため、長文読解を効率的に行うこともできます。

 

しかしながら、それにあたって等位接続か従位接続かなんてことは知らなくても全く問題ありません。

 

 

 

次の講義はコチラ:疑問詞とは

 

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