疑問詞とは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

疑問詞は人に具体的な「何か」を尋ねるための言葉!
疑問文で使われる!

 

疑問詞とは、場所や時間、理由などを相手に尋ねるときに使う言葉です。

 

人に何かを尋ねる疑問文で用いられます。

 

代表的な疑問詞には以下のものがあります。

疑問詞意味尋ねる情報
what
who
whereどこ場所
whenいつ
whyなぜ理由
howどう どのように程度 方法

 

いわゆる5W1Hというものです。

 

(なぜか「how」だけ「wh」ではじまりませんが、「how」にもちゃんと「w」と「h」は含まれています。)

 

基本はこれら5W1Hですが、それ以外に以下の疑問詞もあります。

疑問詞意味尋ねる情報
whichどちら選択
whose誰の所有者
whom誰に対象者
how muchいくら金額
how manyどれだけ数量
how longどのくらいの間期間

 

相手に何を尋ねたいかによって、どの疑問詞を使用するかが決まります。

 

疑問詞は基本的に疑問文の中で使用し、疑問詞を含む文章を疑問文と言います。

 

Who is he?
彼は誰ですか?

 

What do you like?
あなたは何が好きですか?

 

上記のように疑問詞が文頭に来る語順になります。

 

疑問文の作り方や疑問詞の使い方についての詳細は疑問文の講義をご覧ください。

 

ここまでが英語初心者に向けての知識になります。

 

実際のところ、疑問詞の分類はより厳密に決まっているため、それについて引き続き説明していくので、英語の中級者〜上級者は参考にしてみてください。

 

疑問詞の知識(中級者〜上級者編)

 

上では疑問詞を一括りとして説明しましたが、実は疑問詞は以下の3種類に分けることができます。

疑問詞の分類

 

  1. 疑問代名詞
  2.  

  3. 疑問形容詞
  4.  

  5. 疑問副詞

 

これらについて説明していきます。

 

疑問代名詞

 

相手に尋ねたいことが「人」や「物事」など名詞の場合は疑問代名詞を用います。

 

疑問代名詞には「who(誰)」「what(何)」「which(どちら)」「whom(誰に)」「whose(誰の)」があり、「who」「whom」「whose」は「人」に対してのみ用いますが、「what」と「which」は「人」と「物事」のどちらにでも用いることができます。

 

これをまとめたのが以下の表です。

 

【疑問代名詞の種類】

意味対象主格所有格目的格
だれwhowhosewhom
どちら人 物事which-which
何 どの物事what-what

 

疑問形容詞

 

疑問形容詞とは、疑問代名詞の「what」「which」を名詞に前において、形容詞として使用する疑問詞のことを言います。

 

つまり、疑問代名詞の形容詞用法ということです。

 

この説明のみでは分かりづらいと思うので、以下に疑問形容詞の例文を挙げます。

 

What sport does he like?
どんなスポーツが好きですか?

 

Which train should I take?
どの電車に乗ればよいですか?

 

上記の例文「what sport」では「どんなスポーツ」、「which train」では「どの電車」というように、名詞に前に疑問代名詞を置いて1つの固まりになっています。

 

この用法が疑問形容詞です。

 

疑問副詞

 

疑問副詞とは、場所や時、理由などを尋ねるときに用いる疑問詞です。

 

疑問副詞には「when」「where」「why」「how」があります。

 

【疑問副詞の種類】

疑問副詞意味尋ねる情報
whenいつとき
whereどこ場所
whyなぜ理由
howどう どのように程度 方法

 

「how」については、「how+形容詞」の形を取ることで、いろいろな物事の程度を尋ねることができます。

 

【「how+形容詞」の一覧】

how+形容詞尋ねる情報
long長さ 期間
soon期間
many
much
old年齢
far距離
fast速さ
high高さ
tall高さ
large広さ
deep深さ
thick厚さ

 

ちなみに、「how young」や「how short」のようにマイナスの意味を表す使い方はせず、「how old」「how long」というのが正しい使用方法です。

 

 

 

疑問詞は、人に何か知りたいことを尋ねるときに使う言葉です。

 

Yes、Noでの回答ではなく、より具体的な明確な回答を相手に求めることができます。

 

そのため、これらを正確に使うことができると英会話の幅が広がります。

 

なぜならば、Yes、Noで回答できる質問のみですと、相手から話を引き出しづらいからです。

 

逆に、疑問詞を用いて相手に質問を投げかければ、そこから新たに会話の展開ができるようになります。

 

「週末予定はありますか?」と質問をしてしまえば、「はい」「いいえ」の回答になります。

 

しかし、「週末は何をする予定ですか?」と聞けば、「ゴルフです。」「マラソンです。」という具体的な回答を得られるため会話を広げやすくなるというわけです。

 

また、極端な話ですが、疑問詞さえ知っていれば相手に何でも聞くことができてしまうものです。

 

例えば、海外旅行で立ち寄ったお店で値段を知りたいときに、「How much?」とさえ言えば相手は値段を聞いているのだなと分かってくれます。

 

さすがに「When?」や「What?」だけでは苦しいかもしれませんが、相手が親切であれば、何を知りたがっているのか推測して回答をしてくれるものです。

 

 

 

次の講義はコチラ:be動詞とは

 

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