第5文型SVOCとは

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

第5文型はSVOC!
O=Cの関係が成立し、「OにCさせる」「OがCであると分かる」という意味を持つ!

 

〜目次〜

 

第5文型とは

 

第5文型はSVOCの形を取ります。

S(subject)=主語

 

V(verb)=述語(動詞)

 

O(object)=目的語(名詞)

 

C(complement)=補語(名詞、形容詞、など)

 

第5文型の特徴は、O=Cという関係が成立することです。

 

それを確認するために、以下の例文を見てみましょう。

 

He made her sad.
彼は彼女を悲しませた。

 

「O=her」、「C=sad」であり、悲しんでいるのは彼女なので、「O=C」となっています。

 

このように「O=C」の関係となるのが第5文型ですが、第5文型の持つ意味をザックリと説明するのなら、「OにCさせる」「OがCであると分かる」、この2つのニュアンスとなります。

 

 

第5文型で用いる動詞

 

第5文型で用いる動詞は、大きく以下の2種類に分けることができます。

 

  1. 「OがCである」と分かる・思う系の動詞
  2.  

  3. 「OがCの状態」にする・させる系の動詞

 

この概念を意識していただいた上で、第5文型の代表的な動詞について例文で確認をしていきます。

 

まずは「1」の「OがCである」と分かる・思う系の動詞からです。

 

think O C

 

【日本語訳】
OをCだと思う

 

【例文】
I think Nick a gentleman.
私はジャックが紳士だと思います。

 

feel O C

 

【日本語訳】
OをCだと感じる

 

【例文】
I feel it very fun.
私はそれがとても楽しいと感じます。

 

find O C

 

【日本語訳】
OがCだと分かる

 

【例文】
I found her very happy.
私は彼女がとても幸せだと分かりました。
(C=形容詞のパターン)

 

I found her a very happy girl.
私は彼女がとても幸せな少女だと分かりました。
(C=名詞のパターン)

 

続いて、「2」の「OがCの状態」にする・させる系の動詞です。

 

leave O C

 

【日本語訳】
OをCのままにしておく

 

【例文】
Leave me alone.
一人にしておいてくれ。

 

call O C

 

【日本語訳】
OをCと呼ぶ

 

【例文】
We call him Ken.
私たちは彼をケンと呼びます。

 

paint O C

 

【日本語訳】
OをCに塗る

 

【例文】
I painted this wall red.
私はこの壁を赤色に塗りました。

 

他にもいろいろな動詞がありますが、第5文型で用いる動詞は、「OがCである」と分かる・思う系の動詞と、「OがCの状態」にする・させる系の動詞に分けられます。

 

 

第5文型で用いる補語の種類

 

当ページの冒頭で、「C(complement)=補語(名詞、形容詞、など)」と記載しました。

 

「など」という曖昧な表記を用いましたが、補語Cは名詞と形容詞以外にどんなものを用いることができるか説明していきます。

 

答えから先に言ってしまえば、「名詞、形容詞」の他に「句、節、不定詞、分子」です。

 

それぞれについて例文を用いて説明していきます。

 

■名詞
Our team made Ken captain.
私たちのチームはケンをキャプテンにした。

 

■形容詞
The news made me sad.
その知らせは私を悲しませた。

 

■句
His rude behavior made me a at loss.
彼の失礼な態度は私を途方に暮れさせた。

 

■節
That failure made us what we are today.
あの失敗が私たちを今日の私たちにさせた。

 

■不定詞(to不定詞)
I expect him to come here.
私は彼がここに来ると思います。

 

■不定詞(原形不定詞)
We made him leave school.
私たちは彼を学校から辞めさせた。

 

■分詞(現在分詞)
He kept me waiting for an hour.
彼は私を1時間待たせた。

 

■分詞(過去分詞)
I realized my bag stolen.
私はカバンを盗まれたことに気がついた。

 

このように、第5文型の補語Cには「名詞、形容詞、句、節、不定詞、分子」を用いることができます。

 

いずれの場合も「O=C」の関係が成立しています。

 

 

第5文型と第4文型との違い

 

第4文型SVOOは、目的語Oが2つ続くため、SVO1O2と表記されることがあります。

 

She gave him a present.
彼女は彼にプレゼントをあげました。

 

上の例文からもその意味が分かるとおり、第4文型には「O1にO2を与える」というニュアンスがあります。

 

つまり、少し見方を変えれば、「O1 have O2(O1がO2を持っている)」ということです。

 

主語S+動詞Vに続いて単語が2つ並ぶため、混同されがちですが、このように第5文型と第4文型では、そもそもSVOOとSVOCという型も違えば、その意味も違います。

 

そして、ここまでの内容をまとめると、「O=C」の関係が成立するのが第5文型で、「O1 have O2」の関係が成立するのが第4文型です。

 

これが第5文型と第4文型の見分け方になります。

 

 

 

次の講義はコチラ:現在形の本当の意味とは

 

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