excitingとexcitedの違い

I'm so exciting.

 

I'm so excited.

 

これら2つの意味の違いが分かりますか?

 

多くの人が「I'm so exciting.」が正解のように感じている、だけどもっぱら「I'm so excited.」の方が耳にすると感じていることでしょう。

 

これらは能動態のように訳す受動態というものです。

 

その代表的なものがこの「excite」です。

 

「excite」は動詞で「〜を興奮させる」という意味を持ちます。

 

はじめから意味の中に「させる」という受動態のニュアンスを含んでいます。

 

そのため扱い方がちょっと特殊になります。

 

I am excited to hear that.
それを聞いて興奮しています。

 

上の例文では「〜を興奮させる」という意味の「excite」が「be動詞+Vpp」の形の受動態となっています。

 

そしてその訳は能動態の意味となっています。

 

このようにもともと受動態の意味を持つ感情を表す動詞は、受動態の形で使用して能動態の意味を持ちます。

 

強調したいのは「感情を表す動詞」ということです。

 

この場合の主語は「人」となります。

 

主語が「物」の場合は「exciting」となります。

 

This story is exciting.
この物語は興奮する。

 

この他にも「excite」のような扱いをする動詞がいくつかあります。

 

bore

 

【意味】〜を退屈させる

 

be bored with〜
〜に退屈する

 

I am bored with this story.
この物語に退屈しています。

 

 

surprise

 

【意味】〜を驚かせる

 

be surprised at〜
〜に驚く

 

I was surprised at his score.
彼の点数に驚きました。

 

 

interest

 

【意味】〜の興味をひく

 

be interested in〜
〜に興味がある

 

I am interested in this story.
この物語に興味があります。

 

 

satisfy

 

【意味】〜を満足させる

 

be satisfied with〜
〜に満足する

 

I am satisfied with this story.
この物語に満足しています。

 

 

disappoint

 

【意味】〜を失望させる

 

be disappointed with〜
〜にがっかりする

 

I am disappointed with this story.
この物語にがっかりしています。

 

 

これらは頻出なので暗記してしまいましょう。

 

例外として感情を表す動詞ではないものもあります。

 

tire

 

【意味】〜を疲れさせる

 

be tired from〜
〜に疲れる

 

I'm tired from his pressure.
私は彼の圧力に疲れています。

 

 

 

上記の動詞は主語が人のときは「〜ed」の形をとり、主語が物のときは「〜ing」の形をとります。

 

なぜ感情を表す動詞だけこんなふうになるの?と思われる人もいると思います。

 

私もさだかではありませんが以下のような説を聞いたことがあります。

 

英語話者は、感情は自分の中から生まれてくるものではなく、神から与えられるものだという感覚があるからだという説です。

 

どういうことか詳しく言うと、例えば「excite」では、日本人であれば自らの心のうちから興奮が湧き出てくるような感じをイメージします。

 

しかし英語話者は、自分ではなく神や相手から興奮を植え付けられたという感覚を持っているそうです。

 

そのため、「excite」のようにもともとの形に「〜させる」という意味を含む動詞が存在しているわけです。

 

 

 

次の講義はコチラ:不定詞とは

 

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