進行形・完了形・助動詞を含む受動態

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

受動態は、進行形・完了形・助動詞を含む文章とも合体させて使うことができる!
合体の仕方はそのまま組み合わせるだけ!

 

〜目次〜

 

ここでは、進行形、完了形、助動詞を含む文章の受動態について説明していきます。

 

進行形の受動態

 

進行形は「be動詞+Ving」という形で表します。

 

受動態は「be動詞+Vpp」という形で表します。

 

進行形の受動態はこれら2つを合わせた形となります。

 

This problem is being discussed by the government.
この問題は政府によって討論されている。

 

上記の例文の日本語訳を見ての通り、進行形の「〜している」という意味と、受動態の「〜される」という意味の両方が含まれています。

【進行形の受動態】
be動詞+being+Vpp
Vされている

 

完了形の受動態

 

完了形の文章も受動態にすることができます。

 

完了形の受動態も単純な構造で、完了形と受動態を合体させるだけで作ることができます。

 

完了形とは「have+Vpp」の形で、「完了・継続・経験」の3つの意味を持ちます。

 

受動態は「be動詞+Vpp」の形で「〜される」という意味です。

 

The suggestion has been turned down by our manager.
その提案は課長によって退けられてしまった。(完了の意味)

 

完了形と受動態の両方の意味が上の例文には含まれています。

 

ちなみにこの文章を受動態でなく、通常の文章に戻してみます。

 

Our manager has turned down the suggestion.
課長はその提案を退けてしまった。

 

無理に戻したので自然な文章ではありませんが、このような完了形の形になります。

【完了形の受動態】
have+been+Vpp
Vされてしまった(完了の意味)
Vされ続けている(継続の意味)
Vされたことがある(経験の意味)

 

助動詞を含む文章の受動態

 

助動詞を含む文章も受動態にすることができます。

 

助動詞はルールとして、be動詞の前にきます。

 

そして、受動態は「be動詞+Vpp」という形を取ります。

 

これら2つをそのまま合体させることで助動詞を含む文章の受動態を作ることができます。

 

This problem should be discussed by us soon.
この問題は私たちによってすぐに討論されるべきだ。

 

上記の例文のように「助動詞+be動詞+Vpp」という形を取ります。

 

そして、助動詞「should(〜すべきだ)」という意味と、受動態の「〜される」という意味を含みます。

 

助動詞の後は動詞の原形が続くので「be」となっている、この点を忘れないようにしましょう。

【助動詞を含む文章の受動態】
助動詞+be+Vpp
意味は助動詞によって異なる

 

受動態の使用頻度

 

ここで説明した3つの受動態の使用頻度は、実際のところ、あまり高くはありません。

 

その理由は以下の2つです。

 

  1. そもそもネイティブスピーカーは受動態よりも能動態を使って会話をするから
  2.  

  3. 上で説明した受動態は、助動詞と動詞が3つ連続する形のため、重い表現になり、会話には適さないから

 

実際の会話では、無理に受動態を使うことはなく、能動態を使って表現することが一般的です。

 

 

 

次の講義はコチラ:excitingとexcitedの違い

 

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