助動詞のshouldとは

助動詞の「should」には「義務・必要」と「当然・推量」の意味があります。

 

義務・必要の意味のshould

 

You should eat healthy food.
健康な食品を食べるべきだ。
(義務・必要の意味)

 

日本語訳としては「〜すべきだ」となります。

 

きっと不健康な生活をしていたのでしょう、だからこそ健康な食品を食べる義務があり、必要があるというニュアンスです。

 

 

当然・推量の意味のshould

 

Japan should lose much money by that.
日本はそれによって多額のお金を失うはずだ。
(当然・確信の意味)

 

訳としては「〜するはずだ」となります。

 

上の例文で言えば、日本がお金を失うことが当然であり、それを推測しているというニュアンスです。

 

「msut」にも推量(確信的な推量)の意味があると説明をしましたが、「should」の方が確度が低くなります。

 

つまりは「msut」よりも弱い推量を表すことになります。

 

 

shouldの否定文の作り方

 

考え方は他の助動詞と同じです。

 

「should not」もしくは短縮形の「shouldn't(シュドゥントゥ)」を用います。

 

You should not eat unhealthy food.
あなたは不健康な食品を食べるべきではない。

 

短縮形の「shouldn't」よりも「should not」の方がよく使われています。

 

 

shouldの疑問文の作り方

 

こちらも他の助動詞と同じパターンになります。

 

Should I eat healthy food?
私は健康な食品を食べるべきですか?

 

「should」を文頭に出して文末に「?」を付けるだけです。

 

 

shouldを使用するときの注意点

 

もっぱら「〜すべきだ」という意味で使われる「should」ですが、あなたが日本語で人から「〜すべきだ」と言われたらどんな気持ちになりますか?

 

おそらくですが自己否定をされている気分になるかと思います。

 

もちろん「しなければならない」という「must」よりは弱い表現にはなりますが、「should」は強い表現であるというのが正しい認識です。

 

言われた側は指示・命令をされたという感じを受けるでしょう。

 

ですので人に対してあまり多用するものではないと意識しながら使うようにしましょう。

 

 

「やめておきます」のshould

 

人からお誘いを受けたとき、「should」を用いて「やめておきます」と答えることができます。

 

Do you want to drink beer tonight?
今夜、ビール飲まない?

 

No, I shouldn't. How about tomorrow?
やめとくわ。明日はどう?

 

上の例文のようにお誘いに対して「やめておきます」と答えたいときに「No, I shouldn't.」を用います。

 

「行くべきではない」というニュアンスではなく、「(行きたいけど)やめておいた方がいい」というニュアンスで使います。

 

ただ「No, I shouldn't.」とだけ言うと冷たい感じになってしまうので、その後に別日を提案したり、理由を述べたりということをしましょう。

 

 

shouldに過去形はあるの?

 

「should」には過去形がありません。

 

過去のできごとを表現する場合は、

 

You should have eaten healthy food.

 

のように「should have Vpp」の形とします。

 

訳としては、

 

健康な食品を食べるべきだった(だけど食べなかった)。

 

となります。

 

ニュアンスとして、「すべきだったがしなかった」という後悔の気持ちが入っています。

 

過去形にするときは「should+have+Vpp」という形を取り、「〜すべきだったがしなかった」という意味になると暗記しておきましょう。

 

 

例外的なshouldの使い方

 

これは上級者向けの知識になります。

 

「should」は「万が一〜ならば」という使い方をすることもできます。

 

Should you change your plan, please call our staff member.
万が一計画が変わることがあれば、私たちのスタッフまでお電話ください。

 

この「should」の使い方はTOEICで出題される「万が一のshould」というものです。

 

「Should 主語 動詞の原形」という形をとります。

 

 

 

助動詞「should」もよく使う必須の単語です。

 

しかしながら、少々強いニュアンスがあるので人に対して使うときは注意が必要です。

 

私は物事に対してしか使わないように意識しています。

 

また、高校のオーラルコミュニケーションなどで「ought to V」というものも習いましたが、意味としては「should」とほぼ同じと考えて結構です。

 

 

 

次の講義はコチラ:used to Vとbe used to Vingの違いとは

 

英文法講義トップページへ戻る


サイト情報

英語教材ランキング