仮定法未来完了とは

仮定法未来完了とは未来に起きる可能性が低いこと、絶対に起きないことを表現し、それが起きたらどうするかを述べる場合に用いる表現です。

 

仮定法未来完了には2つの型があります。

 

これらも公式で理解して覚えてしまいましょう。

実現可能性が低いこと、絶対に起きないこと

 

If S1 were to V1, S2 would V2.

 

もしS1がV1することがあれば、S2はV2するだろう。

 

実現可能性が低いこと

 

If S1 should V1, S2 would(will) V2.

 

もしS1がV1することがあれば、S2はV2するだろう。

 

※絶対に起きないことは「should」を使ったこの表現を用いることはできません。

 

仮定法未来完了には、このように2つの表現方法がありますが、「実現可能性が低いこと、絶対に起きないこと」の両方を表現できる「If S1 were to V1, S2 would V2.」から覚えることをおすすめします。

 

それでは実際に文章の中で使い方を確認をしていきます。

 

If I were to be a millionaire, I would ask her out.
もし私が億万長者になることがあれば彼女をデートに誘うだろう。

 

私が億万長者になることは可能性が低い、絶対にない、しかしもしなれたとしたら彼女をデートに誘うだろうという意味になります。

 

なお、「I were」となっていますが、主語が1人称単数および3人称単数であれば「was」が使われることもあります。

 

If he should lose his job, he would never get a job.
もし彼が職を失ったら、彼は二度と仕事に就くことができないだろう。

 

彼が職を失う可能性が絶対にないわけではなく、少なからずその可能性があり、もし職を失ったら二度と仕事が見つからないだろうという意味です。

 

可能性が絶対にない場合はこの「should」を用いた仮定法未来完了を使うことができません。

 

 

このように未来に起こる可能性が低いこと、絶対に起きないことがもし現実となったと仮定して、それに続くことを述べる場合に仮定法未来完了を使います。

 

 

 

ちょっと関係ないことになりますが、上の例文で用いた「ask 人 out」は「人をデートに誘う」という意味です。

 

恋愛向けの単語ですが、よく使う表現なので覚えておいてもよいと思います。

 

 

 

次の講義はコチラ:I wishの使い方とI hopeとの違い

 

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