仮定法過去完了とは

仮定法過去完了とは過去の事実に反することを表現するときに使う表現です。

 

ちょっと言葉で言っても分かりづらいところがあるので先に日本語で見るようにしましょう。

 

仮定法過去完了の文を日本語で書くと、

 

もし私が勇敢だったなら、彼を助けていただろうに。

 

このように「勇敢だったなら」と仮定して、「助けていただろうに」と助けなかったという過去の事実と反することを言っています。

 

これが仮定法過去完了というものです。

 

それでは上の文章を英語にしてみましょう。

 

If I had been brave, I would have helped him.

 

となります。

 

これを公式的に表すことにします。

If S1 had V1pp, S2 would(could,should,might) have V2pp.
もしS1がV1だったなら、S2はV2していただろうに。

 

※vpp=動詞の過去分詞形

 

仮定法過去完了にはさらにもう1パターンあります。

 

非常に似たように感じるものですが、

 

If I had passed the exam, I would be a teacher.
もし私がその試験に通っていたのならば、先生になっているのに。

 

これは前半の部分が仮定法過去完了で後半の部分は仮定法過去で現在の事実に反することになっています。

 

意識するべきは時間の差です。

 

試験に通らなかったのは過去のこと、先生になっていないのは今のことです。

 

ちょっと複雑ですが、このような使い方もできますので一応紹介をしておきました。

 

 

 

仮定法過去完了も考えすぎずに公式にあてはめて使うのがよいです。

 

仮定法過去完了は見た目は過去完了、訳は過去になる、このルールを覚えておきましょう。

 

 

 

次の講義はコチラ:仮定法未来完了とは

 

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