as ifの使い方

仮定法の慣用表現の「as if」の使い方について解説をしていきます。

 

He explains that to us as if he were a teacher.
彼はまるで先生であるかのようにそれを私たちに説明します。

 

上の例文で分かるとおり「as if」は「まるで〜のように」という日本語訳になります。

 

公式的に表すと以下のようになります。

〜 as if S1 Vp.
S1がVするかのように〜
(as ifより前の文章が現在形の場合)

注意しないといけないことは「as if」に続く動詞は過去形になるということです。

 

これは仮定法過去と同じ考え方をしてください。

 

なぜ「He was」ではなく「He were」となっているかもソチラを参照ください。

 

意味としては「それっぽいんだけど実際はそうではない」というニュアンスが含まれています。

 

「先生っぽいんだけど実際は先生ではない」ということです。

 

この「as if」を用いた表現は過去形でも使うことができます。

 

He explained that to his mother as if he had seen that accident.
彼はまるでその事故を見たかのようにそれを母親に説明しました。

 

公式的に表すと以下のようになります。

〜 as if S1 had Vpp.
S1がVしたかのように〜
(as ifより前の文章が過去形の場合)

実際には「その事故を見ていない」のですが「見たかのように説明をした」というわけです。

 

こちらも先ほど説明した現在形のバージョンと同じで、「as if」以降の文章の時制が1つ下がります。

 

また、「as if」以降に現在形を用いた使い方もあります。

 

You behave as if you are in bad mood.
あなたは機嫌が悪いかのように振る舞いますね。

 

この場合、この言葉の話し手が、「機嫌が悪い」ことが事実であると判断をしているというニュアンスになります。

 

機嫌が悪いことが事実でない、だけど機嫌が悪いかのように見えると判断をしている場合は先ほど説明したようになります。

 

You behave as if you were in bad mood.
あなたはまるで機嫌が悪いかのように振る舞いますね。

 

意味合いとしてこの「まるで」が入るか入らないかの違いがあります。

 

事実でないことを仮定しているのか、事実であるのか、その違いによって「as if」以降の形が変わってきます。

 

 

 

「as if」より前の文章に着目をして「as if」以降の文章を構成するようにしましょう。

 

「as if」を用いた表現は、実際にはそうでなかったことがそうであったと仮定しているので仮定法というわけです。

 

 

 

次の講義はコチラ:if it were not forの使い方

 

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