ビジネスでは細かい表現に注意をする

ビジネスで英語を使う場合、細かい表現に注意を払わなければなりません。

 

それができずに私は過去にたくさん失敗をしてきました。

 

ここではそんな失敗の一例を紹介し、いかに細かい表現に注意を払うことが大切であるかをお伝えしたいです。

 

まずは取引先との「日付」に関することです。

from March 5 to May 15
3月5日〜5月15日まで

 

ここで問題です。

 

この場合、3月5日と5月15日は含まれるのでしょうか?

 

私はこのあたりの感覚が曖昧であったため、取引先に対して誤解をまねいてしまったことがあります。

 

実はこの答えとしては含まれるかどうかは曖昧なのです。

 

そのためこれを読んだ人がどう受け取るかによって決まってしまうものです。

 

ですので、誤解をまねかないためにも、

【3月5日と5月15日を含む場合】
from March 5 to May 15 inclusive

 

inclusive・・・「はじめと終わりを含めて」という意味の形容詞

 

【3月5日と5月15日を含まない場合】
from March 5 to May 15 exclusive

 

exclusive・・・「(区間の両端を)除外して」という意味の形容詞

 

のように注意を払ってちゃんと一言足しておきましょう。

 

次の例にいきます。

after March 5
3月5日より後

 

この表現では3月5日が含まれるのか含まれないのか曖昧です。

 

実際には3月5日は含まれません。

 

3月5日を含む場合は、

on or after March 5

 

※「on」が3月5日を意味し、「after」が3月5日より後を意味します。よって3月5日以降を意味することになります。

 

としておきましょう。

 

次の例へ移ります。

 

This one is 1.5 times bigger than that one.

 

この場合「this one」は「that one」の何倍の大きさでしょうか?

 

1.5倍と答えた人は残念ですが、不正解です。

 

この表現の場合、「this one」は「that one」の1.5倍分だけ大きいという意味になり、つまり2.5倍の大きさがあるという意味になります。

 

もし、1.5倍の大きさと表現をしたいのであれば、

 

This one is 50% bigger than that one.

 

もしくは、

 

This one is 1.5 times as big as that one.

 

となります。

 

細かい話ですが、仕事で英語を使う人であればこのようなことは注意をしておいた方がいいです。

 

特に日程や金額などの数字の扱いには注意をしましょう。

 

私たちが「以上、以下」「より大きい、より小さい」「未満」という意味を細かく使いわけているのとまったく同じ感覚です。

 

こちらの不注意でちょっとしたことでトラブルになると気持ちが落ち込んでしまうものです。

 

いろいろなことを経験する中で身につくことですが、なるべくトラブルになるような表現は避けることができるビジネスマンになる秘訣だと思っています。

 

次の講義はコチラ:仕事で使う英語と学校で習う英語の違い

 

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