アメリカでは会社名を動詞として使う

アメリカでは会社名を動詞として使うことがあります。

 

ちょっと伝わりにくいと思うので例とともに説明をしていきます。

 

I googled that.
それについて検索しました。

 

上の英文は「google(グーグル)」という会社名が動詞のような扱いで使われて、それが過去形になっています。

 

本来であれば「〜を検索する」という意味の「search for」や「retrieve」などを動詞として使うものです。

 

ですが、グーグルのような超大手企業は、その企業名が企業の役割を表す動詞として使われることがあります。

 

実際にロングマンの辞書にも「google」という単語が「検索する」という意味で掲載されています。

 

ちなみにヤフーの検索エンジンを使用して検索する場合でも「google」を動詞として使います。

 

「I yahooed that.」とは言いません。

 

まさに企業名が動詞化しているという感じです。

 

日本語でもインターネットに詳しい人は「検索する」という意味でGoogleに由来して「ググる」と言うのと同じようなものですね。

 

他にも私が聞いたことがあるものを挙げます。

 

Could you xerox this for me?
これをコピーしてくれますか?

 

この一文ではコピー機の有名企業の「xerox(ゼロックス)」が「〜をコピーする」という意味で動詞として使われています。

 

Could you fedex this for me?
これを送ってもらえますか?

 

この一文では宅配業者のフェデックス(FedEx=Federal Express)が「〜を送る」という意味の動詞として使われています。

 

「fedex」についてはロングマンの辞書には掲載されていませんでしたが、「xerox」については動詞として掲載されています。

 

つまりは実際に使われている正式な言葉として認められているというわけです。

 

すべての表現において共通して注意をいただきたいことは、企業名自体は固有名詞のため大文字で書き出すのですが、それを動詞として使うときは小文字で書き出すということです。

 

まったくもって動詞として扱われているわけです。

 

もう1つの注意点は、アメリカ限定の表現ということです。

 

今回挙げた例のように有名な超大手企業は人々に浸透していて、動詞として使われることもあります。

 

無理をしてノンネイティブの私たちが使うべきではありませんので、マニアックな知識の1つとして紹介をさせてもらいました。

 

 

 

次は、「頑張って」という意味を表す英語の違いについてまとめました。

 

「頑張って」という英語のいろいろ

 

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