助動詞の意味は文脈で判断をするしかない

同じ単語なのに助動詞には異なる意味を持つものがあります。

 

can・・・できる、でありうる

 

may・・・かもしれない、してもよい、しますように

 

must・・・しなければならない、違いない

 

should・・・すべきだ、するはずだ

 

同じ助動詞であっても、まったくと言ってもいいほど意味が違います。

 

例えばですが、以下の一文があるとします。

 

He must be a challenger.

 

この一文は以下の2つの日本語訳を考えることができます。

 

「彼は挑戦者でなければならない。」

 

「彼は挑戦者に違いない。」

 

英語で書くと同じ一文でも日本語訳としては意味が対極になります。

 

「挑戦をできない意気地なしの彼」と「挑戦者である勇敢な彼」なわけです。

 

この例で分かるとおり、助動詞の意味は一文だけで判断をすることができません。

 

つまり、この一文の前後の文脈を含めて意味を解釈しないと正しいコミュニケーションが取れないものです。

 

助動詞の真の意味は前後の文脈から判断をする

 

これは1つのルールです。

 

「彼は挑戦者でなければならない。」という意味の場合であれば、その前に「彼は何事にも挑戦したがらない」というような文章があるはずです。

 

また「彼は挑戦者に違いない。」という意味の場合であれば、その前に「彼はとても勇敢で何事も行動に移すタイプだ」というような文章があるはずです。

 

文章中や会話の中で助動詞というのは頻繁に登場します。

 

常に話の流れを意識して助動詞の意味を理解するようにしましょう。

 

 

 

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