ネイティブスピークの口コミと評価
ネイティブスピークを当サイト経由で購入された方には管理人の英太から特典が多数つきます。
教材名
ネイティブスピーク
価格
12,800円(送料・消費税込)
中身
テキスト1冊 25ページ
DVD2枚 DVD1-67分 DVD2-53分
対象レベル
初〜上級者
英語の正しい発音が曖昧な人は現状のレベルに関係なく学んでおいた方が良いと思います。
期待できる効果
英語の正確な発音が短期間で身につく
英語のリズムなどを学ぶことで流暢な英語が身につく
良いところ
CG動画でネイティブスピーカーの口の中の動きを見るという方法なので一発で正しい発音の仕方が分かる
そのため学習時間を大幅に短縮できる
ボイストレーニングやリエゾン(連音:英語特有の単語同士をつなげて発音)まで学ぶことができる
発音の学習だが発音記号への依存度が低い
価格が安い
残念なところ
特になし
私の体験結果による口コミと評価
英語の中で発音ほど学習が難しいものはありません。
ですが、発音ほど避けて通れないものもありません。
実際にネイティブスピーカーに日本人の英語について尋ねると、もっとも指摘を受けるのは「発音が間違っている」ということです。
裏を返せば、それくらい発音ができていない日本人が多いということです。
私は仕事で英語を使う中で、正しい発音ができずにネイティブスピーカーに何度も聞き返されるということを経験してきました。
それだけならばいいのですが、正しい発音ができないためにそのイメージで仕事もできないと思われてしまうということも過去にありました。
一生懸命仕事をしているのに、発音ができないために損をするということを経験してきたわけです。
さらには、正しい発音ができないと英語の学習にも大きな障害が生まれてしまいます。
間違った発音をしているとその声を一番よく聞いているのはまぎれもなく本人です。
その間違った発音を聞き続けているとその音が脳に染み付いてしまい、正しい英語の音を聞き取る能力までも失われていきます。
逆に正しい発音ができていると、自分の声を聞いている耳がどんどん成長をしていくものです。
このような観点から、英語を学ぶのであれば発音の学習はしておいた方が良いと言えます。
私は発音記号を見ながら口の開け方をテキストで学び、CDに合わせて声を出すという方法で苦労をして発音を身につけました。
しかし、このネイティブスピークの登場で私の中の発音の学習の常識が完全に崩壊しました。
ネイティブスピークのすごいところはネイティブスピーカーの口の中の動きをCG動画で確認するという方法で発音の仕方を学べることです。
これによって舌の動かし方、舌の位置などを明確に理解することが可能になりました。
「Scott Perry Tongue Position」という下の動画を見て学習を進めていきます。
ハッキリ言ってこの方法は最強で、小学生であっても動画で口の中の動きを見れば一発で発音の仕方が分かります。
私がこれまで行ってきたテキストの静止画で口の開け方を学び、説明を読んでだいたいで発音を真似するという曖昧で面倒くさい方法ではありません。
動画で口の中の動きを見れば一目瞭然です。
大幅に発音の学習時間を短縮することができます。
この方法で英語の全ての母音と子音を学習します。
しかも、これだけではありません。
口の中の動画を見た後は、実際にネイティブスピーカーが話すときの口の動きを正面、横からと繰り返し見ることができます。
つまりはすべての角度から発音の様子を見ることができるということです。
これでさらにイメージが鮮明になります。
そして、発音するときに気をつけることのアドバイスも音声で流れます。
このような方法で発音を学んでいくので短時間で正確な発音を身につけることができます。
テキストを見て口の開け方を学ぶという方法が一般的ですが、それでは100%に近い発音を身につけるのは少し難しいです。
それ以上のデメリットとして理解するのに時間もかかってしまいます。
今まではおすすめ発音教材ランキングで2位にしたUDA式フルセットというものが発音では1番の教材と言われてきました。
その学習方法はネイティブスピーカーが話しているところを正面から見るというものです。
やはり、これではネイティブスピークの口の中の動きを動画で見るという方法にはかなうはずがありません。
正確さ、学習時間ともに劣ります。
発音を学ぶのであればネイティブスピークが一番で間違いありません。
さらにネイティブスピークではもっと深く発音について学ぶこともできます。
その1つはリエゾン(連音)というものです。
リエゾンとは英語特有のもので前の単語の語尾と次の単語をくっつけて発音をするものです。
「Can't you」を「キャント ユー」ではなく「キャンチュー」と発音するのがその一例です。
ネイティブスピークではこのリエゾンというものを、ネイティブスピーカーがよく使う39個も学ぶことができます。
どれも簡単に習得できますがよく使うものばかりなのでとても役に立ちました。
これができるようになると会話がかなり流暢さを持つようになります。
まずはしっかりと英語1つひとつの母音と子音をしっかりとマスターした上でリエゾンの学習に取り掛かると良いと思います。
ネイティブスピークでは学習時間の目安として1日20分を60日と言われていますが、私の感想としてはもう少し学習時間を短縮できると感じました。
やはり動画で見るので理解するまでの時間がほとんどかかりません。
最速でキレイな発音ができるようになりたいのであればネイティブスピークがもっとも役に立ってくれるでしょう。
最後にボイストレーニングについても学習をします。
なぜボイストレーニングを行うかというとそれは英語と日本語の発声方法の違いにあります。
日本語は口先で話すイメージです。
それに対して英語は腹式呼吸でお腹から声を出すイメージです。
このボイストレーニングは腹式呼吸をマスターする目的と、英語を話すときに使う筋肉をつける目的があります。
腹式呼吸は練習をしないとできないものです。
腹式呼吸ができると自然と声も張れるようになり伝わりやすい英語が話せるようになるとのことです。
私はこれまで発音の学習でボイストレーニングを取り上げている教材を見たことがありませんでした。
実際にこのボイストレーニングを行ったことで、声の出し方が変わってきた感覚が得られました。
たしかにネイティブスピーカーの英語はハキハキしていて、日本人の日本語のように口先のみで話すものではありません。
私はまだお腹から声を出すことがしっかりできていませんが、これからも繰り返し練習をしてマスターしていきたいです。
そうすればよりネイティブに近い発音ができるようになると思います。
以上のようにネイティブスピークでは発音に関してフルコースで学ぶことができます。
ネイティブスピーカーの口の中の動きを動画で見て発音を学ぶという最先端の学習方法はとてもおもしろいです。
発音を学んでおくとたくさんのメリットを享受することができます。
はじめにも述べましたが、ネイティブスピーカーに通じる、また信頼を勝ち得ることもできます。
さらにそれを聞いている自分の耳も成長します。
これだけではありません。
やはり正しい発音ができると自分の声を聞いている自分が楽しくなります。
その結果、ますます英語が好きになりどんどん学習が進んでいきます。
また、正しい発音ができると自信にもつながります。
ネイティブスピーカーと話してみようという積極性も生まれてきます。
英語の全てが好転していきます。
このような理由から発音の学習の必要性を私は強く感じています。
そして、発音を学ぶのであればネイティブスピークで間違いありません。
時間もかかりませんし、金額も比較的安いのでおすすめの教材です。
ネイティブスピークを当サイト経由で購入された方には管理人の英太から特典が多数つきます。