ネイティブイングリッシュの口コミと評価
ネイティブイングリッシュを当サイト経由で購入された方には管理人の英太から特典が多数つきます。
教材名
ネイティブイングリッシュ
(Native English)
価格
29,800円(送料・消費税込)
全額返金保証あり
対象レベル
初心者〜中級者
初心者〜英検2級
初心者〜TOEIC600点
中身
■ネイティブイングリッシュ
テキスト1冊 192ページ
CD18枚 全部で約19時間30分
■ネイティブイングリッシュビジネス
テキスト1冊 32ページ
CD4枚 全部で約3時間18分
ネイティブイングリッシュビジネス(通常価格9,800円)は、ネイティブイングリッシュのビジネス英語版の教材であり、ネイティブイングリッシュを購入すると期間限定の特典としてついてきます。
期待できる効果
基礎的な英会話ができるようになる
基礎的なリスニングの力が身につく
ネイティブが実際に使う会話表現が身につく
様々な言い回し・言い換えの表現を理解できる
言葉の細かいニュアンスを理解できる
良いところ
英語を話す練習と聞く練習の両方をたくさんできるので効果が高い
スピーキングとリスニング、ともに効果的な学習ができるように英語学習理論に則った設計がされている
ただ「聞くだけ」ではなく、聞くだけでスピーキングもリスニングの練習もできるように作られているので学習しやすい
ネイティブスピーカーがよく使うフレーズに絞って学習できるので効率が良い、暗記の負担が少ない
英会話表現に含まれるニュアンスの解説CDなど解説の量が多いので初心者でも理解しやすい
学習メニューが豊富なので、ネイティブイングリッシュのみで基礎的な英会話の勉強が完結する
教材としてのボリュームがあるのでコストパフォーマンスが良い
全額返金保証+2年間のサポート付きなので安心感がある
現実的に英語が話せるようになる可能性が一番高い英会話教材だと思います。
残念なところ
特にないが敢えて挙げるのであればCDの枚数が多いので管理が不便
私の体験結果による口コミと評価
ネイティブイングリッシュはこれまで私が使用してきた英会話教材の中で英語が話せるようになる可能性が一番高い教材だと感じました。
私はネイティブイングリッシュの旧バージョンであるEVERYDAY ENGLISH PHRASESで学習して、基礎的な英会話を身につけました。
だからこそ、私にとってEVERYDAY ENGLISH PHRASESの学習メソッドはとても優れていると感じたし、思い入れもあります。
その進化形がネイティブイングリッシュです。
元々のEVERYDAY ENGLISH PHRASESの内容が優れていただけに、さすがにその進化形に当たるネイティブイングリッシュはさらに優れた内容になっています。
まさに最先端の英会話学習法という感じで、正直なところ、「英会話教材はここまで進化したか、、、」と私は感慨深いものがありました。
何が私をそう感じさせたのか、これから詳しく説明していきます。
まずはじめに挙げたいことは「聞くだけで英語が話せるようになる」という教材との違いです。
聞くだけで英語が話せるようになるという教材は、教材の内容として、英語を聞くことだけで英語が話せるようになることを目指したものになっています。
ただ英語を聞いていれば英語が話せるようになるというのがその主張です。
ただ英語を聞くだけでも、もちろんリスニングには効果があります。
しかし、ただ聞くだけで英語が話せるようになることはありません。
ここで長々と話せばその理由はいくつも挙げることができますが、分かりやすい理由を1つ挙げるのならば、本当に聞くだけで英語が話せるようになるのであれば、あなたを含め日本人はこれほど英語に苦労していないはずです。
やはり英語が話せるようになりたいのであれば、聞くことよりも話すことを学習の中心にする必要があります。
当然ですよね。
ピアノがうまくなりたいのなら、ただピアノの音を聞いているのよりも、人がピアノを弾くのを見るのよりも、自分が実際にピアノを弾いてみることがもっとも近道です。
英語もこれと同じです。
聞くことももちろん大切ですが、それ以上に実際に英語を話す練習が大切になります。
ネイティブイングリッシュは、スピードラーニングやエブリデイイングリッシュと同じく「聞くだけ」という学習方法をしていますが、その内容は大きく異なります。
聞くだけで、リスニングのみならずスピーキングの練習までしっかりとできるようになっているのがネイティブイングリッシュの最大の特徴です。
ただ英会話シーンを聞いていくだけという単調な学習のみではありません。
ネイティブイングリッシュのCDの学習内容は以下のように多岐に渡ります。
■ネイティブイングリッシュのCDの構成
- 英会話フレーズを聞いて理解するためのリスニング用CD6枚
- 英会話フレーズを話す練習をするスピーキング用CD6枚
- 英会話シーンを聞き流すリスニング用CD3枚
- ニュアンスの解説を聞くCD3枚
意外に知られていないことですが、聞くだけで英語が話せるようになるという教材のCDは、ネイティブイングリッシュでいう上の「3」の学習内容しかないわけです。
これを考えるだけで、同じ聞くだけというコンセプトの教材でも、いかにネイティブイングリッシュが違っているかが分かるはずです。
特に聞くだけ話す練習ができてしまうということこそ、ネイティブイングリッシュが学習しやすいのに効果が高い最大の理由です。
「聞くだけ学習法」とか「1日6分」とか、ラクさを訴求した宣伝の仕方をしているのは私は好きではありませんが(英語の習得にラクはない、というのが私の考えなので)、内容は間違いありません。
聞くだけという学習スタイルでありながら、多面的な英語の学習ができるように設計されていて、効果も高いのがネイティブイングリッシュです。
その詳しい内容についてこれから説明していきます。
私はネイティブイングリッシュのCDの構成に完璧さを感じました。
ネイティブイングリッシュ以外の英会話教材は、基本的にCDの音声順序が1つに決まっています。
- 英語が流れた後に日本語訳が流れるCD
- 日本語訳が流れた後に英語が流れるCD
このように英会話教材のCDには2つの音声順序があるのですが、どちらかの音声順序しか収録されていないのが普通です。
「1」のCDの場合は、「英語を聞く→それが何を意味するかを考える→日本語訳を聞き、自分が考えたことが正しかったかを確認する」という練習ができます。
つまりはリスニングを強化するためのCDということです。
「2」のCDの場合は、「日本語訳を聞く→それを英語で何と言うかを考える、実際に話してみる→英語を聞き、自分が考えたこと、話したことが正しかったかを確認する」という練習になります。
つまりはスピーキングを強化するためのCDということです。
スピードラーニングやエブリデイイングリッシュのような従来の聞き流す教材のCDは「1」の構成になっています。
上述の考えに従えば、重点的に鍛えられるのはリスニングということです。
それに対してEVERYDAY ENGLISH PHRASESやスピークナチュラルは「2」の構成になっています。
重点的に鍛えられるのはスピーキングということです。
このようにCDの構成によってスピーキングに適しているのかリスニングに適しているのかの違いが明確にあるので、それならば両方のCDがあった方がいいと思いませんか?
私はこれまでなぜ「英語→日本語訳」と「日本語訳→英語」の両方のCDを作ってくれないのか!と不満がありましたが、両方のパターンのCDがあるネイティブイングリッシュはこの不満を解消してくれました。
同じ英会話表現を「英語→日本語訳」と「日本語訳→英語」の両方のパターンで聞けるネイティブイングリッシュは、スピーキングとリスニングの両方ともに効果的な学習ができます。
たったこれだけのことですが、当たり前にネイティブイングリッシュの効果が他の教材よりも高くなります。
それだけはありません。
ネイティブイングリッシュには「通常音声・スロー音声・高速音声」の3つの速度の音声があります。
これも他の教材と違った効果的な学習ができる理由です。
他の教材は、通常速度の音声だけ、もしくは通常速度の音声とプラスしてスローか高速のどちらかの音声だけが収録されています。
■教材ごとのCDの音声速度
教材名 | 通常速度 | スロー | 高速 |
---|---|---|---|
ネイティブイングリッシュ | ◯ | ◯ | ◯ |
EEP(※1) | ◯ | × | ◯ |
スピークナチュラル | ◯ | ◯ | × |
エブリデイイングリッシュ | ◯ | × | ◯ |
スピードラーニング | ◯ | × | △(※2) |
(※1)EEP=EVERYDAY ENGLISH PHRASES
(※2)高速ではないがナチュラルスピードのCDあり
上の表のとおり、通常速度、スロー、高速の3つの音声が収録されているのはネイティブイングリッシュだけです。
そして、これが先述の「英語→日本語訳」と「日本語訳→英語」の両方のパターンと相乗効果を生みます。
ネイティブイングリッシュのリスニング用のCDでは、「英語(高速)→日本語訳(高速)」を先に聞き、その後に「英語(通常速度)→日本語訳(通常速度)」を聞くようになっています。
これにより、聞いた英語の意味を理解する力と、ネイティブスピーカーが話す英語の速度にも対応できるようになります。
速い音声を聞いた後に通常速度の音声を聞くのがポイントで、これによって通常速度の音声がより一層ゆっくり聞こえるようになります。
どうでしょう、音声順序と速度という2つのアプローチはよく考えられていると思いませんか?
スピーキング用のCDは、「日本語訳(通常速度)→空白→英語(スロー)→空白→英語(通常速度)」という音声の構成になっています。
まずは日本語訳を聞き、それを英語で何と言うのかを考え、CDの空白に合わせて実際に自分の口から英語を話してみます。
そして、その後はCDが正解の英語を読み上げ、次の空白を利用してそれを繰り返し発声し、最後にCDの音声を聞いて確認するという流れです。
英語学習理論に則った音声順序と、3つの音声速度の相乗効果の威力は私にとっては衝撃的でした。
これまでたくさんの英会話教材を使用してきましたが、ネイティブイングリッシュと比べてしまうと、それらすべてが色褪せて見えてしまいます。
ネイティブイングリッシュは旧バージョンのEVERYDAY ENGLISH PHRASESと同じく、ネイティブスピーカーが実際の会話でよく使う表現に絞って学習をしていくというコンセプトをしています。
私はこのコンセプトも良いと感じています。
なぜなら、初心者から英会話をマスターすることは時間がかかりますが、よく使う表現や基礎的な表現に絞って学習をすれば、時間は思う以上にかからないからです。
実際のところ、高度な英会話表現は覚えるのも、それを使えるようになるのも大変です。
そして、このような高度な英会話表現をせっかく覚えたところで、ネイティブスピーカーには通じますが、私たちのようなネイティブスピーカーではない英語学習者にはなかなか通じません。
まずはよく使う、そして誰にでも通じる英会話表現を身につけることが先です。
この方が学習の難易度も低く、結果も早く手に入ります。
ネイティブイングリッシュは難しい単語や文法、長々とした表現は極力排除されていて、初心者が英会話の第一歩を学ぶのには最適です。
学ぶ英会話表現が短くてシンプルなものが多いので、学習へのストレスも低く、暗記の負担も少ないです。
じゃあネイティブイングリッシュでは初心者突破までしか学べないのか、と言われればそうではありません。
たしかに、よく使う基礎的な表現が学習の軸にはなっていますが、その表現と類似の表現や派生した表現なども豊富に取り上げられているからです。
初心者のうちはこれらを無理して覚える必要はありませんが、あなたが英会話の中級者以上を目指すこともできるようにもなっています。
話せる英会話表現の幅が広がる=ネイティブスピーカーとより自由な会話ができるようになる、ということです。
基礎的な英会話をマスターした後はこのレベルを目指してもよいでしょう。
このように1つの教材で長く使うことができるようになっているのもネイティブイングリッシュの良いところです。
また、初心者でも分かりやすいようにとにかく解説が豊富というのもネイティブイングリッシュの特徴です。
ネイティブイングリッシュにはニュアンス解説CDというものがあります。
これは、ネイティブイングリッシュで学ぶ英会話フレーズのニュアンスや使い方などについてバイリンガルネイティブスピーカーのマイケル・リーヴァスさんが解説してくれるというものです。
ネイティブスピーカーの観点からニュアンスについて日本語で解説してくれるというもので、ネイティブ独自の感覚がよく分かります。
マイケル・リーヴァスさんはプロのラジオDJで、公式サイトでもそのサンプル音声を聞くことができますが、ハイテンションで面白おかしく解説してくれます。
まさに楽しい英会話という感じです。
解説はテキストを読んで理解するものというのが従来の認識ですが、これを音声で学ぶことができるので、とにかく分かりやすく、そしてラクです。
繰り返し聞くことに負担がありません。
なので、学習への気分が乗らないときほどニュアンス解説CDを聞いて気持ちを次へつないでいくこともできます。
精神的なことですが、こういうのもすごく大切なことだと思います。
実際のところ、英会話表現に含まれるニュアンスを学ぶことは重要です。
なぜなら、英語も日本語と同様に丁寧なニュアンスの表現もあれば、ラフなニュアンスの表現もあるからです。
学校の教科書や他の英会話教材では、すべての日本語訳が敬語で書かれていたりしますが、実際にネイティブスピーカーが受け取る意味はそうではありません。
あなたが普通だと思って口にした英会話表現が実はラフなものであり、相手が不快な気分になってしまうことだってあります。
そうならないためにも、また適切な英会話表現をするためにもニュアンスについて学ぶことは意味があります。
英会話表現のニュアンスまで理解して英語を話している人と、そうでない人では大きな差がついてしまうものです。
言葉とは相手がいて成立するものなので、相手に配慮した適切な表現ができるよう、このニュアンス解説のCDは繰り返し聞いた方がよいと私は思います。
ここまで説明してきただけでもネイティブイングリッシュのCDが充実していますが、ニュアンス解説まであるのでまさに最強という感じです。
ネイティブイングリッシュを購入すると、期間限定のようですが、ネイティブイングリッシュのビジネス英語版であるネイティブイングリッシュビジネスが付いてきます。
ネイティブイングリッシュビジネスは、ネイティブイングリッシュと同じ学習方法を採用したビジネス英語を学ぶ教材です。
レベルとしてはビジネス英語初級という感じで、企業に電話をかける、電話を受ける、名刺の交換、来客対応などシチュエーションごとに学ぶことができます。
初心者であればまずは日常英会話を学ぶネイティブイングリッシュのみに集中した方がよいですが、次のステップ・ステージであるビジネス英語まで学べるのはお得感があります。
このように初心者から今後も見据えた上級レベルの英語まで、効果の高いネイティブイングリッシュの学習メソッドで学ぶことができるのはありがたいです。
本当に良い教材だと思ったからこそ、熱が入り、長々となってしまいました。
ここで説明したとおり、ネイティブイングリッシュは完成度がとても高い教材です。
学習メニューが多岐に渡り、それぞれが英語学習理論に則って作られています。
ニュアンス解説のマイケル・リーヴァスさんをはじめ、CDのナレーターとスピーカーも本格的で声にハリがあって聞き取りやすい人が担当しています。
私としては旧バージョンのEVERYDAY ENGLISH PHRASESで十分じゃないかと思っていましたが、ここまでの完成度があるのならネイティブイングリッシュにバージョンアップされたことにも納得です。
他と比較して本当によくできた教材で、ネイティブイングリッシュだけで基礎的な英会話の学習は完結することができます。
教材としてのボリュームもあり、効果もあり、これだけでも十分なのですが、さらに全額返金保証もあり、サポートもあり、ビジネス英語の特典もありと安心感とお得感も違います。
サポートは購入後2年間受けることができるので、初心者でも安心です。
そして、最後に私が特筆したいのは全額返金保証があることです。
「英語をただ聞くだけで英語が話せるようになる」という教材は全額返金保証がありません。
(お試しセットはあるが教材の本編に保証は一切ないということです)
「効果には個人差があります」という言葉も表すとおり、やはり「ただ聞くだけで英語が話せるようになる」という主張に絶対の自信がないからこそ、全額返金保証のような強気な保証は付けられないのだと私は思います。
ネイティブイングリッシュは「聞くだけ」というコンセプトは同じでも、話す練習までできたり、解説まであったりと、これまでの聞くだけの教材とは内容が全く違います。
そして、その効果に自信があるからこそ、全額返金保証を付けられるのだと思います。
中途半端な保証ではなく、教材を開封して使った後でも全額返金保証を受けられるという完璧な保証です。
これがネイティブイングリッシュの効果を表していると私は思います。
もちろん努力が大切ですが、初心者でも1日30分程度の学習を継続することで3ヶ月〜6ヶ月程度で基礎的な日常英会話ができるようになります。
英語を身につけたいという思いがあり、せっかく時間を投資するのなら、本当に良い教材に投資した方がよいと私は思います。
これはいろいろな教材で失敗して時間とお金を無駄にしてきた私だからこそ痛切に思うことです。
だからこそ、私はネイティブイングリッシュをおすすめします。
学習効果、教材の内容、分かりやすさ、ボリューム、サポート、保証、すべてにおいてネイティブイングリッシュがもっとも優れている英会話教材だと私は自信を持って言うことができます。
ネイティブイングリッシュを当サイト経由で購入された方には管理人の英太から特典が多数つきます。