7+Englishのよくある質問Q&A
1日の学習時間の目安は、1日分の単元とその復習にかかる時間から考えると、15分〜30分程度で、十分な学習をすることができます。
私の推奨は30分です。
誰もが憧れる英語は1日5分や10分の勉強で身につくものではなく、1日30分は勉強しないと難しいと考えているからです。
実際に1日分の単元の学習時間の目安については、人によって大きく差が出ると私は感じました。
その理由は、7+Englishは暗記型の教材だからです。
「暗記=記憶」をしていくわけですが、これは個人差が出やすいので、得意な人は時間がかかりませんが、苦手な人は繰り返しの学習が必要になります。
世の中には何の工夫もなく「ただ暗記しろ」というスタンスの教材もありますが、7+Englishでは、右脳の活性化を武器に暗記するというように、学習法に対して工夫がある教材なので、この点をふまえると、取り組みやすい内容です。
7+Englishの公式サイトでは「60日で英語が話せるようになる」と大々的に書かれていますが、早い人であれば60日で基礎的な英語なら話せるようになると思います。
ただ、現実問題として、英語の初心者が7+Englishをはじめるとなると、半年程度は想定しておいた方が良いです。
60日という数字を意識しすぎると焦りが出たり、定着が疎かになったりするからです。
長い人生のうちの半年で英語が身につくと考えれば、半年と言っても、短いと思うので、私としてはじっくり半年かけて取り組んでほしいと思います。
7+Englishは、日常英会話の中でも基礎的な頻出表現から学んでいくので、学習するに応じて一歩ずつ、自分は上達しているという効果実感が得られます。
初心者向けの教材なので、むしろ初心者におすすめの教材です。
中級者や上級者から見れば、すでに知っている英語表現ばかりだと思います。
もちろん、英語を話す力を身につけるという意味では中級者以上の人にもおすすめです。
七田式のこれまでの実績から考えると、英語が話せるようになると言えると思います。
やはり、ハッタリの英語勉強ノウハウであれば、世界50カ国以上に広がることはないはずです。
また、教材の内容自体も、スピーキングに重点を置き、英語を話す練習をたくさんするというものなので、学習を続けるに応じて、口から英語が出てくるようになると思います。
「聞くだけ」の教材との違いは、英語を話す練習があるか・ないかです。
「聞くだけ」の教材は、ただ英語を聞いてさえいれば英語が話せるようになるという主張です。
それに対して7+Englishは、英語を聞くこと(インプット)からはじめ、その後は英語を話すこと(アウトプット)へと移っていきます。
このように、聞くことと話すことの両方を鍛えることで英語が話せるようになるという考えであることが、「聞くだけ」の教材との違いです。
当然ですが、英語が話せるようになりたいのであれば、英語を話す練習をすることが全てだと言っても過言ではないので、私は7+Englishのように、話す練習を主とした教材をおすすめしています。
あります。
購入後、60日〜90日の間であれば、全額返金保証を受けることができます。
公式サイトに「60日間で英語が話せるようになる」と書いてあるとおり、60日間は使用してほしいという思いから、このような期間の定めがあるようです。
TOEICや英検など英語の資格系には効果はあまりないと感じました。
理由は単純で、これらの試験の出題内容と7+Englishの内容が全く合っていないからです。
7+Englishは右脳を活性化することで、ネイティブのような感覚で英語を身につけようという教材ですが、TOEICや英検などでは論理的な理解、たとえば文法や単語が問われます。
そのため、7+Englishのみの学習では、このような内容に対応することは難しいです。
また、7+Englishは簡単な単語のみを用いた基礎的な英会話を学ぶものです。
TOEICや英検と比べ、はるかに簡単な内容なので、やはり、この点からもTOEICや英検には効果がないと思います。
学べる英語表現に限りがあるので、その点では長期的な使用はできず、基礎的な英語が話せるようになるまでが使用期間になると思います。
右脳を活性化させるという目的であれば、永久的に使用できます。
いずれにしても、七田式は世代を超えて選ばれ続けている学習方法なので、家族間での利用も良いと思います。
できません。