You got to be kidding me!の解説

You got to be kidding me!

【日本語訳】冗談でしょ!

 

【使い方とニュアンスの解説】
誰かに信じられないことを言われた時、または驚いた時に、多くのネイティブスピーカーは「You got to be kidding me!」と言い返します。

 

「kid」は知ってのとおり「子ども」という意味ですが、ここでの「kid」は「子ども」という意味の名詞ではなく、動詞で「冗談を言う」という意味になります。

 

日本語に訳すと、「You got to be kidding me!」は「冗談でしょ!」という意味になります。

 

前に紹介をした「Get out of here.」という似た表現もありますが、「You got to be kidding me!」との違いは「You got to be kidding me!」はがっかりした時や笑えない時にでも使えることです。

 

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例えば、テストのために一生懸命勉強をしたのに点数が低かった時に、

 

You got to be kidding me! I studied all week for this test.
冗談でしょ!このテストのために一週間勉強したのに。

 

というようにがっかりしたシーンで使っても良く、または逆にあまり勉強してないのに高い点数が取れた時に、

 

You got to be kidding me! I got a 95.
冗談でしょ!95点取れた。

 

というように良い意味でも使うことができます。

 

この表現は友達同士でよく使いますが、目上の人にはあまり使いません。

 

使ってはいけないということではありませんが、丁寧な表現ではないので仲が良くない人に使わない方が無難でしょう。

 

ほとんどのネイティブスピーカーは「got to」を短縮して「You gotta be kidding me!」と言います。

 

また、「kidding me」の代わりに「joking」を使ってもかまいません。

 

You gotta be joking!

 

「joking」も「冗談」という意味ですので、文の意味は変わりません。

 

You're kidding me!

 

You're joking!

 

Are you kidding me?

 

Are you joking?

 

という言い方もありますが、「You got to be kidding me!」と意味や使い方は全く同じです。

 

次は、何かに挑戦するときに用いる英会話表現について説明をしていきます。

 

 

 


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