エブリデイイングリッシュの内容を大暴露

エブリデイイングリッシュ

テキストの内容

エブリデイイングリッシュは聞き流す教材であって、そのテキストの中身は英文と日本語訳、語句の注が少しだけあります。

 

下にあるテキストの写真のとおりなのですが1つの会話シーンが6〜8つの文章でできていて全部で180のシーンがあります。

 

よく使う場面ごとで細分化されているという印象を受けました。

 

そのため、いろいろなシーンでのリスニングを鍛えることができます。

 

この点はスピードラーニングとの大きな違いです。

 

スピードラーニングはストーリー性のある英語を聞くため、1つの会話シーンが長いので、エブリデイイングリッシュほど場面の細分化がされていませんでした。

 

また、内容もアメリカ文化に関連するものも多く含まれているため、スピードラーニングはエブリデイイングリッシュよりも高度だと感じました。

 

つまり、エブリデイイングリッシュの方が日常性の高い英語を学ぶことができるという意味です。

 

もともとテキストは不要という教材ですが、テキストのサイズは非常にコンパクトで持ち運びに便利だと感じました。

 

折り曲がったりしづらい材質のテキストなので個人的には好きです。

 

エブリデイイングリッシュのテキスト

写真の引用元
エブリデイイングリッシュのテキスト146〜147ページ

 

CDの内容

CDは全部で12枚、英語+日本語版6枚と英語版6枚です。

 

エブリデイイングリッシュのCDの特徴は通常速度の音声と高速の音声が収録されていることです。

 

通常の速度はゆっくりとしたスピードで聞き取りやすく、それに対して高速音声はだいぶ速く感じます。

 

このように音声速度の差を利用することで、通常の音声をより聞き取りやすくするという狙いのCDになっています。

 

ですので、決して高速の音声を聞き取れなくてもそれを悲観する必要はありません。

 

通常の音声を聞き取れるようになることが真の目的だからです。

 

高速音声で聞いてから通常速度の音声を聞くという構成なので、同じシーンを連続して2度聞くことになります。

 

これは聞いたものを覚えるという点についてもメリットがあると思います。

 

単純に2回連続で聞けば、記憶が強化されるからです。

 

全てのCD音声にはクラシック調のバックミュージックが流れています。

 

この音楽のパターンが少なく、また音量が大きいため、私はCDを聞いていないときもこの音楽が耳に残ってしまい、英語の前にこの音楽を覚えてしまいました。

 

私は英語に集中をしたいので、このバックミュージックがないバージョンとあるバージョンを選択できるようにしてくれるといいなと感じました。

 

音楽を聞きながら勉強や読書をできる人もいます。

 

私は1つのことに集中しないとできないタイプです。

 

このように一度に複数のことをできる人は大丈夫ですが、私のように1つのことに集中したい人は合わない可能性があります。

 

CDの音声としては、聞き取りやすい標準的なスピーカーが使われています。

 

エブリデイイングリッシュのCDは、英語のみの音声が付いてくる時期があったりなかったりと変更になることがあり、もし上に記した内容に誤りがありましたらご指摘ください。

 

宣伝どおり、内容は「英語を流して聞くだけ」です。

 

それゆえにここで説明したとおり、CDで英語を聞き流していくというとてもシンプルな内容の教材になっています。

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