人を紹介するときの便利な英会話表現

I would like to introduce you to my 〜.

【日本語訳】あなたに〜を紹介させてください。

 

【使い方とニュアンスの解説】
相手に自分の友人や知人を紹介したい時、「This is 〜.(こちらは〜です。)」という表現をよく使います。

 

この表現は、ニュアンスとしてはあまり丁寧ではなく、より丁寧な言い方があるので今回はそれについて説明していきたいです。

 

それは「I would like to introduce you to 〜.(あなたに〜を紹介させてください。)」という表現です。

 

アメリカでは多くの人はこの表現を使って友人や知人を相手に紹介しています。

 

特に、自分の家族や友達、知り合いを、目上の人や尊敬している人に紹介したい時に使うと良いです。

 

I would like to introduce you to my friend Taku.
友達のタクを紹介させてください。

 

I would like to introduce you to my lovely wife Jessica.
私の愛する妻のジェシカを紹介させてください。

 

などのように使います。

 

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「I would」を短縮形にして、「I'd」と発音をすることもあります。
(発音を無理にカタナカで表せば「アイド」です)

 

このように短縮形の「I'd」を使った場合も、表現の丁寧さの度合いは変わりません。

 

ニュアンスとしてこの表現はすごく丁寧な言い回しなので、目上の人や尊敬している人に使うのは一般的ですが、友達同士ではあまり使いません。

 

友達同士では上述の「This is 〜.(こちらは〜です。)」を使うことが一般的です。

 

最後に文法的な補足説明ですが、

 

「introduce A to B」で「AにBを紹介する」という意味になります。

 

ありがちな間違いとして、「to B」となっているため「BにAを紹介する」のようにAとBを逆にして意味を理解してしまわないように注意をしてください。

 

こちらが正しいとして文法書や辞書には記述されているので、どちらが正しいのかとの議論をはよくされます。
(実践よりも座学での英語が得意な人はこちらが正と言う傾向が強い)

 

私は友人のアメリア人ネイティブスピーカー4人(この講義の共同制作したネイティブスピーカーを含む)に確認をしたところ、4人とも全員が「introduce A to B」で「AにBを紹介する」の意味だと回答をしました。

 

実際に、私自身がネイティブスピーカーとの会話の中などで耳にするのもこちらです。

 

よって、英会話では実際に使われている表現が正しいと考えるのが妥当であり、当サイトでは「introduce A to B」で「AにBを紹介する」の意味として説明をしています。

 

この点についてはご了承くださいm(__)m

 

 

 

 

次は、「何時ですか?」と聞くときにネイティブスピーカーが使っているフレーズを紹介していきます。

 


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