○○するだけ系の教材は要注意!

「◯◯するだけで英語が・・」と言われると一瞬飛びつきたくなるものの、ここで安易に飛びついてはいけません。

 

「◯◯するだけ」のように偏った学習しかできない英語教材も、このサイトのランキングではマイナス評価をしています。

 

これには2つの理由があります。

 

1つめの理由として、英語とは偏った学習のみで習得できるほど浅いものではないと思うからです。

 

会話力があっても聞き取れない人

 

会話力があっても発音ができない人

 

聞き取ることはできても話せない人

 

読むことはできるが話せない人

 

このような不完全なパターンというのは挙げればまだまだありますが、いずれのパターンの人も「英語ができない人」なのです。

 

これは偏った学習しかできない教材を使うことで生まれてしまいます。

 

多くの人にとっては盲点かもしれませんが、「◯◯するだけ」という教材は、裏を返せば「◯◯しかできない教材」ということです。

 

「◯◯するだけ」という言葉をメリットに感じてしまうものですが、私の考えではデメリットでしかありません。

 

ここで説明したとおり、「○○するだけ」というキーワードが教材の特徴になっているものは注意が必要です。

 

この手のタイプの教材には偏った学習機能しかなく、不完全な英語力、つまり使えない英語力しか身につかないことは否定できません。

 

もちろんそのスキルだけを集中して鍛え上げたい人にとってはまったく問題ありませんし、最適な教材です。

 

しかし、バランスの良い学習をしたい人には合わない可能性があります。

 

2つめの理由として、偏った学習を推奨している教材は、英語上達のためにその方法を推奨しているのではなく、「別の目的」がある場合があるからです。

 

別の目的の代表例として、皮肉にも、教材の販売者のコスト減が考えられます。

 

「○○するだけ」という教材であれば、教材の中に盛り込むのはその学習メニューだけでよいわけです。

 

他の学習メニューを盛り込まないことで、教材の制作コストを下げていると私は思っています。

 

これは販売者の都合であり、私たち学習者のためではありません。

 

販売者はコストが下がることで利益が多くなります。

 

しかし、私たちはせっかく教材に買ったのにも関わらず、英語の上達というリターンが得られません。

 

英語を学ぶ上で発音は必須です。

 

しかし、現実には発音の学習を取り入れていない教材がほとんどです。

 

これは発音を学ぶ必要がないというわけではなく、発音の学習を入れるコストによるものだと思います。

 

「発音は自然と身につきます」のようなことを言っていたりしますが、その主張に対する根拠は乏しいと感じるのでそれを鵜呑みにするのは賢いことではありません。

 

偏った学習しかできない英語教材にはこのようなデメリットがあります。

 

2つめの理由については私の推論と言われればそこまでですが、完全に否定できることでもないと思います。

 

英語の上達には偏った学習ではなくバランスの良い学習が必要です。

 

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