ラクさを取れば効果が犠牲に・・

私は経験上、ラクさを全面に押し出した教材の主張を鵜呑みにすることができません。

 

「30日で英語がペラペラに」とか「映画が字幕なしで見ることができる」、このようなものはセールストークなので仕方がない部分があります。

 

言い過ぎな面もありますが、どの業者もしていることなのでしないわけにはいかないというのが現実だと思います。

 

しかし、

 

1日数分の学習でOK

 

努力しないでください

 

勉強しないでください

 

ただ◯◯するだけ

 

◯◯するだけだから続けられる

 

というようなラクさのアピールが強いものは要注意です。

 

このように「ラクさ」をアピールしているものは効果が薄い傾向があるとつくづく感じています。

 

「ラクさを取れば効果が犠牲になる」

 

私はこう思っています。

 

ラクさは、それが一番効果がある方法だからアピールされているのではなくて、売上を伸ばすためにアピールされていると私は思っています。

 

英語にそれほど興味がない人でも、「1日数分でいいならやってみよう」と思ってしまうものですよね。

 

しかし、実際には1日数分の学習よりも、1日数時間の学習を推奨した方が効果は高くなると考えるのが妥当です。

 

「◯◯するだけでOK」と言われれば、英語に自信がない人でも「できそうだ」と思うものですよね。

 

しかし、実際には1つの方法を用いた学習よりも、様々な方法を用いた学習の方が全てのスキルを鍛え上げられますし、バランス良く上達できるものです。

 

このように、ラクさのアピールは効果よりもセールスのために用いられていると考えられます。

 

もちろん効果もあるでしょうが、教材のセールスポイントが「ラクさ」なんて、なんだか寂しい教材に感じます。

 

できることならすべての業者に「効果」で勝負をしてほしいものです。

 

大学教授や予備校講師など今まで英語を一生懸命勉強してきた人が作った教材は、ラクさアピールが強いものはありません。

 

なぜならば、彼らはラクして英語が話せるようになることなどないと自身の経験で知っているからです。

 

それに対して、売上を優先して作られた教材ほどラクさアピールが強いものが多いと感じます。

 

こういう教材は、開発者が不明だったり、開発者の英語に対する経歴や実績が非公表になっていることがあります。

 

他の教材の開発者がプロフィールを公開していることを考えると、不自然さを感じます。

 

ラクさをアピールしている教材を使うにしても、その教材をラクさを優先して使うのと、一生懸命使うのでは間違いなく後者の方が効果は得られるわけです。

 

ですので、ラクをアピールすること自体が私はおかしいことだと思います。

 

ということで、私はこの手の教材にはマイナスの評価を与えています。

 

効率良く英語が話せるようになった人はいても、ラクして英語が話せるようになった人は残念ですが私が知る限りでは存在しません。

 

英語の学習には苦労が伴い、それを超えた人だけが成果を手にできるものです。

 

ラクさを期待して英語教材を買うくらいなら買わない方がよっぽどいいと私は思っています。

 

ラクさをウリにしている教材に対して流されてしまうのではなく、それを否定的に見れる人が英語の学習で成功する人です。

 

英語を本当に身につけたいと思うのなら、一生懸命取り組んでみてほしいです。

 

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