afraidの用法
今回は、「afraid」という単語の用法について解説をしていきたいです。
この「afraid」は、
I'm afraid, but I am unable to〜.
残念ですが、〜できません。
のように日常英会話で頻繁に使う表現です。
「I'm afraid」を付けることで、多少申し訳ないことや、相手の希望に応えられないことも言いやすくなるというわけです。
とても便利で、コミュニケーションを円滑にするための必須表現と言えます。
それでは、ここからは他の「afraid」の用法についても見ていくことにしましょう。
be afraid of〜
【日本語訳】〜を恐れている。
I'm afraid of making mistakes.
私は失敗することを恐れています。
このような形で、「be afraid of〜」で「〜を恐れている」という意味でよく使われます。
be afraid to V
「be afraid of〜」の言い換えとして、
I'm afraid to make mistakes.
という不定詞を用いた形を取ることもできます。
ただし、この場合は「〜を恐れている」という意味と同時に「怖くて〜できない」という意味も持つため、受け取る側としてはその場で適宜、意味を読み取っていく必要があります。
つまりは、
私は失敗することを恐れている。
私は怖くて失敗することができない。
という2つの意味を持つということです。
また、「afraid」を命令形で使う場合は以下のようにもっぱら禁止の用法で使われます。
Don't be afraid of making mistakes.
失敗することを恐れるな。
be afraid for〜
上に紹介したのとは違う意味で、「be afraid for〜」という使い方もあります。
I'm afraid for my parents.
私は両親の安否を気づかいます。
このように「be afraid for〜」で「〜の安否を気づかう」という意味になります。
以上、「afraid」の用法についてでした。
次は、「給料」という意味を持つ4つの単語の違いについて説明をしていきます。
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