不規則変化の比較級と最上級

チェックポイント まずはこれだけ覚える!

 

 

ルールによって説明ができない変化のさせ方をする比較級と最上級がある!
これらは暗記することが攻略法!

 

今回の講義は、比較級と最上級の作り方というテーマの中の、「不規則変化型」について説明していきます。

 

前提として、当講義では、「比較級や最上級を表現する際に、形容詞や副詞をどのように変形させるのか」ということを「比較級と最上級の作り方」という言葉で表現していきます。

 

〜目次〜

 

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不規則変化型の比較級と最上級とは

 

不規則変化型とは、「ルールによって説明ができない変化のさせ方」のことです。

 

ルールでは説明ができないゆえに、暗記勝負が前提となります。

 

不規則変化型の比較級と最上級がどういうものなのか、例文で確認していくことにします。

 

This is the best place I have ever visited.
これは私が今まで訪れた中で最高の場所です。

 

これは最上級の例文ですが、これまで説明した「the 形容詞/副詞+est」という形をしていません。

 

文章中の最上級を表すのは「the best」で、「best」のもともとの形は「good」です。

 

この「good」は不規則変化をする形容詞で、以下の変化をします。

原級比較級最上級
goodbetterbest

 

「なぜこの形になるのか?」という説明はどれだけ考えても分かりません。

 

ハッキリと説明できる規則がないため、不規則変化型と定義されます。

 

このように、単純に「-er」の形とならない比較級、「the -est」の形とならない最上級が「不規則変化型」です。

 

 

不規則変化型の具体例

 

不規則変化型の比較級と最上級を取る副詞と形容詞の単語を挙げます。

 

原級比較級最上級
wellbetterbest
badworseworst
badlyworseworst
manymoremost
muchmoremost
littlelessleast

 

 

2種類の比較級と最上級がある単語

 

続いて、不規則変化型の1つとして、2種類の比較級と最上級があるものを紹介していきます。

 

このパターンに該当するのは、「old」「late」「far」のみです。

 

■old
「old」は「年を取った、古い」という意味を持ちます。

 

比較級や最上級として使用する場合、以下のように文章中での意味に応じて変化の仕方が変わります。

 

意味比較級最上級
年を取った、古いolderoldest
長男の、長女のeldereldest

 

■late
「late」は「遅い、遅く」という意味を持ちます。

 

比較級や最上級として使用する場合、以下のように文章中での意味に応じて変化の仕方が変わります。

 

意味比較級最上級
(時間が)遅い、遅くlaterlatest
(順序が)遅い、遅くlatterlast

 

■far
「far」は「遠い、遠く」という意味を持ちます。

 

比較級や最上級として使用する場合、以下のように文章中での意味に応じて変化の仕方が変わります。

 

意味比較級最上級
(距離が)遠い、遠くfarther/furtherfarthest/furthest
(程度が)いっそうfurtherfurthest

 

「(距離が)遠い、遠く」という場合、比較級は「farther/further」、最上級は「farthest/furthest」を使いますが、これらも以下の使い分けがあります。

 

物理的な距離について表現する場合は「farther」「farthest」、非物理的な距離を表現する場合は「further」「furthest」を使います。

 

 

 

ここで説明した「worst」という言葉は日本語でも馴染み深いですよね。

 

「ワースト記録」なんて言葉をよく耳にすると思います。

 

これは「bad(悪い)」の最上級だったわけです。

 

こ英語を深く学習していくと、こういったちょっとした発見があって面白いものです。

 

 

 

次の講義はコチラ:比較級や最上級を強めるmuchやby far

 

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