英語の勉強を邪魔する最大の敵
英語の勉強で失敗をする大きな理由に「続かない」ということがあります。
もちろん私も過去にこの「続かない」という時期を経験し苦しんできました。
そのとき、なぜ続かないのかという理由を考えてみました。
遊びたいという誘惑があったり、仕事が忙しいという制約があったりといろいろな理由が挙がったのですが、最終的に出た答えがあります。
それは「自分」でした。
英語の勉強を邪魔する最大の敵は自分なのです。
どんな誘惑があってもそれに対して「NO」と言える自分がいれば英語の勉強を続けることはできます。
どんなに忙しくても、どこかで時間を作ることを自分がすれば英語の勉強はできます。
このようにすべての続かない理由の原因を考えていくと、すべて自分に理由があることが分かりました。
遊びたいという誘惑に立ち向かうことや、ゆっくりしたいという気持ちを抑えることとか、疲れている体にムチをいれることは簡単なことではありません。
しかし、英語が話せる自分を手に入れるためには、自分が苦しいと感じる選択肢を自ら取る必要があります。
誘惑や疲労というネガティブな感情に立ち向かう強い自分になる必要があります。
ネガティブな感情に負けていては現状から変わらず、大きな前進はありません。
また、英語が話せる自分を手に入れるためにはすでに手に入れた何かを手放さないといけないものです。
当たり前の話ですが、何かを握っている手では新しいものを握ることはできません。
一度手から握っているものを放さないと新しいものを握りしめることはできないのです。
だから英語を話せる自分を手に入れる引き換えに、その代償として手放すべきものは手放さなければなりません。
それはあなたの趣味かもしれませんし、友達と過ごす時間かもしれません。
これらを手放すことは簡単ではありませんが、この覚悟ができるかどうかが本当に重要です。
逆にここまでの覚悟が持てず、趣味や遊びの時間の方が大切だと感じるのなら、あなたはまだ英語を真剣に勉強する段階ではないと思います。
誰もが英語を話せるようになりたいと望みながらもそうなれないとおり、中途半端な取り組み方で結果が出るほど英語は甘くはありません。
英語の勉強を続ける、続けないもすべては自分しだいであり、周りに流されてしまうかどうかも自分しだいです。
英語が話せる人とは言うならば、自分の欲望をコントロールして勉強を続けることができた人なのかもしれません。
自分が考えてした選択が積み重なって結果を構築していきます。
その選択をできるのは自分しかいません。
ですので、自分で自分をコントロールして良い選択を積み重ねていきましょう。
誰もが続けるのが苦しい時期を経験します。
それは決してあなただけではありません。
英語の勉強に苦しい時期は付き物です。
私も何度もそういう時期を乗り越えてきましたし、これからも乗り越えていくことになると思います。
この事実を知っていれば、苦しい時期がきても悲観的になることはありません。
そして、苦しい時期は長くは続きません。
これも事実です。
英語に対して自分の心が折れなければ続けることができ、そして苦しい時期の次には上達する楽しい時期がやっていきます。
このサイクルを知っていれば、苦しい時期を含めて英語は楽しいものだと感じられるようになります。
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