旅の恥はかき捨てで英語を学ぶ
英語を勉強しているのなら、海外旅行に行くことを強くおすすめします。
海外旅行はネイティブスピーカーと実際に会話をするチャンスです。
自分の今の力を確認することもできますし、今後の学習のモチベーションにもなります。
また、逆の発想で海外旅行を通して英語を学ぶこともできます。
これほど価値がある海外旅行なのですが、実はすべての人にとって価値があるものではありません。
私は昨年、英語学習中の友人(TOEIC450点)と一緒にハワイに行ったのですが、彼は現地で思うように英語を話せず、初日に次のような言葉を漏らしました。
「今の自分に海外はまだ早かった」
そして、ハワイは日本語も通じるため、彼は残りの3日間、英語を話すことなく日本語だけで生活をして日本に帰ることになりました。
せっかく海外に行ったのにすごくもったいない!
これが私の思うことです。
英語が話せるようになってから海外に行くと考える必要はありません。
英語が話せるようになるために海外に行くのです。
大切なことは自分から行動を起こすことです。
相手から話しかけられることを期待して待っているというスタンスでは絶対に話すチャンスは得られません。
旅の恥はかき捨て、こう割り切ってどんどん英語を話してみることが海外旅行では大切です。
私たちの外見はどう見てもアジア人です。
ですので、英語が話せることなんて見た目から期待されているものではありません。
話せなくて当然というスタンスで相手も考えていてくれるので、何もしっかり英語を話そうと堅苦しく考える必要はないと思います。
旅の恥はかき捨てで英語を学ぶ、どんどん英語を話して経験を積みましょう。
仮にどれだけ恥をかいたって別に二度と会うことなんてないんだと割り切ってしまいましょう。
恥をかいた経験が自分を強くしてくれるものです。
これが近道です。
何も難しいことを話す必要はありません。
自分の分かる範囲の英語で一生懸命話せば、相手にも伝わるものです。
まったく話せずに苦い思いをしても、実際に話そうと挑戦をしたことで、自分には何が足りなかったのかが分かるようになります。
何が足りなかったのか、その原因が分かれば改善は可能です。
こういう理由からも、とにかく英語を話すことが重要になります。
海外旅行では英語しか話さないくらいの気持ちで行動してみましょう。
このようにあなたの行動しだいで海外旅行で得られるものが決まります。
ちなみに海外旅行の金額は安くはありませんが、私はその金額の中に自分が現地で英語を話すことを想定しての価値まで考慮をして金額を見るようにしていました。
海外旅行を楽しみながら、英語の勉強にもなる。
この考えができれば、海外旅行への自己投資も積極的になれます。
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