ボイスレコーダーはあると便利
これまで英語学習の必須アイテムとして携帯オーディオプレーヤーと電子辞書を紹介してきました。
今回は必須ではないかもしれませんが、私が使っているアイテムのボイスレコーダーについて書くことにします。
自分が話している声は当然ですが、そのまま自分の耳に入ってきます。
しかし、ビデオなどで撮影した自分を見て、いつも自分が聞いている自分の声とビデオから聞こえてくる自分の声に違いがあると感じませんか?
これは体の中の振動を通して自分の声を聞いているのといないので聞こえ方に違いがあることが理由のようです。
そのためボイスレコーダーを使用することで本当の自分の声を聞くことができます。
また、ボイスレコーダーに吹き込んだ自分の英語を聞いてみると何か違和感があるものです。
発音がおかしい、リズムが英語っぽくない、声が小さい、このように自分の英語を客観的に評価することができるようになります。
私は問題発見と自己の英語力チェックのためにボイスレコーダーを使用しています。
オリンパス製
ソニー製
パナソニック製
上の写真は私が使用してきたボイスレコーダーです。
私も当初はボイスレコーダーは欲しいが、どれを買えばよいのかが分かりませんでした。
そこで、家電量販店の店員さんに「語学学習用」と用途を伝えたら、「それならどれを使っても変わりはない、安いのでOK」と言われました。
この意見を元にもっとも安いオリンパス製のものを初めに購入しました。
価格は4,000円程度だったはずです。
操作はとても簡単でボタン1つで録音ができ、ボタン1つで再生もできます。
しかし、オリンパス製に限らず安いボイスレコーダーはUSB形式になっていないため、自分の録音した声をパソコンなどに取り込んで聞くことができません。
当初はこれでもよかったのですが、私は友人のネイティブスピーカーとの会話を録音してそれを聞いて楽しむこともしたかったので、USB形式のボイスレコーダーを購入し直しました。
そこで購入したのがソニー製のもので、たしか7,000円程度でした。
このように少し高い価格帯のボイスレコーダーはUSB形式になっているので、パソコンに差し込めば音声をデータとして取り込むことも可能です。
もうこれ以上は必要ないのですが、パナソニック製のボイスレコーダーにはシャドーイング機能が付いているということで、パナソニック製のボイスレコーダーも買ってしまいました。
シャドーイング機能とは、指定した箇所について音声が流れた後に空白が入り、その間にシャドーイングができるものです。
便利そうと惹かれて購入したものの、あまり使い勝手が良くなく、この機能を現在は私は使っていません。
ボイスレコーダーは自分の英語をチェックするのにとても便利です。
それだけでなく、私は友人のネイティブスピーカーとの会話を録音して、それを聞いて楽しんだりもしています。
まさにリアル英会話という感じですし、それを英語を勉強中の友人にプレゼントしても喜んでもらえます。
ボイスレコーダーは電池式なのでエネループのような充電式の電池を使用すると便利です。
また、ボイスレコーダーがなくてもスマートフォンでも代用が利くと思います。
一度、自分の英語を聞いてみると今の自分の課題が分かるはずです。
また、自分の声を聞いていると意外と楽しいものです。
音声を記録して保存しておいて後に自分の成長を確認して楽しむこともできます。
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