外国人の友人は友達から紹介してもらう
外国人の友人を作る方法としてもっとも手っ取り早く確実なのは、すでに外国人の友人がいる友達からその人を紹介してもらうことです。
そういう人がいればストレートにお願いしてみましょう。
そういう人がパッと思い浮かばないのなら、以下の質問を自分に投げかけてみましょう。
自分の周りに明らかに英語ができる人はいませんか
自分の周りに過去に海外などで生活をしていた人はいませんか
自分の周りに英語の教育関連の仕事をしている人はいませんか
これらの質問を自分に投げかけ、まずは外国人の友人がいそうな人をピックアップします。
そして、外国人の友人がいそうな人に紹介の依頼をしてみると、思う以上に簡単に外国人の友人を紹介してくれるものです。
基本的に日本に住んでいる外国人は「日本人の友達が欲しい」と思っていることを私は経験から知っています。
このように「友人が欲しい」という願望が一致しているため、お願いさえずれば簡単に紹介の話が進むものです。
少なくとも交際を希望する男女同士の紹介よりもハードルは低いと感じます。
「英語を勉強している、英語が好きだから外国人の友人がほしい、もし仲良くなってくれそうな外国人の友達がいたら紹介してほしい」と伝えましょう。
そして初回は、自分と友人と、友人の友達の外国人と3人でご飯をセッティングしてもらいましょう。
そこで連絡先を交換して、次回以降は二人で会う約束をするようにします。
交換する連絡先は、FacebookなどのSNSかメールアドレスがベターです。
英語を勉強中の自分と日本語が分からない外国人の友達なので、文面でのやり取りにした方が確実だからです。
また、私の経験ですが、外国人の友人が携帯電話の通話料を気にすることもあったので、無料でやり取りできる連絡手段の方が相手も受け入れやすいと思います。
メールは無料なので頻繁にメッセージのやり取りができるため、関係も深めやすいです。
友人へのお礼を込めて、もちろん初回くらいはすべてをごちそうするという姿勢で行く必要はあります。
紹介者に手間がかかっているわけですし、自分で外国人の友達を見つけるのが大変なことを考えれば、ご飯くらいごちそうしても安いものだと思います。
このように他力本願ながら簡単に外国人の友人を作れるのが「紹介」という方法です。
自分の周りに紹介してくれる人なんていないという人もいると思います。
しかしその場合は、友人の友人から紹介してもらうという策を考えるようにしましょう。
「友達を6人介せば世界中の人と知り合える」という説があるくらいです。
そのため、聞いてみる友人の数を増やせばどこかからかは話が出てきます。
大事なことは積極的に話を持ち出すことです。
もし、それでも紹介してくれそうな友達が見つからない場合はインターネットで探すという方法もあります。
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