英語力より販売力がある業者が有利?

私は今までたくさんの英語教材を実際に購入してきた結果として、英語教材の販売業者には大きく2つのタイプがあることが分かりました。

英語力で勝負している業者

 

販売力で勝負している業者

 

広告でよく目にする英語教材で、とても魅力的なことが宣伝で言われている。

 

しかし、実際に使ってみると、他の教材と大きく差別化されているわけでもなく、効果が特別高いわけでもない。

 

このような教材がある一方で、以下のような教材もあります。

 

広告であまり目にすることがない英語教材で、無難な学習効果が宣伝で言われている。

 

しかし、実際に使ってみると、とても優れた内容で学習効果が高い。

 

結果的に私は後者の英語教材の方が「買って良かった」と感じています。

 

しかし、実際によく売れていて、利用者が多いのは前者の教材です。

 

このように「学習効果=販売数」とならないのが英語教材という業界の興味深いところです。

 

それでは、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

 

英語教材の販売元も事業として英語教材を販売しているわけです。

 

つまりは「商売」ということです。

 

商売である以上、やはり売上を増やさなければ成り立ちません。

 

そして、この売上は「教材の学習効果×販売力」で決定すると私は感じています。

 

それゆえに、教材の学習効果を高めることで売上を伸ばす戦略に出る業者と、販売力を高めることで売上を伸ばす戦略に出る業者に分かれます。

 

教材の学習効果を高めることで売上を伸ばす戦略に出る業者とは、言い換えれば英語力で勝負をしている業者のことです。

 

特徴としては、どうすれば学習効果が高くなるか教材の改良に力を入れている、教材の内容が濃い、学習方法とその効果に誇張がないなどが挙げられます。

 

半面、宣伝広告をあまりしていなかったり、していても魅力的な教材に見えなかったりという特徴もあります。

 

販売力を高めることで売上を伸ばす戦略に出る業者とは、言い換えれば販売力で勝負している業者です。

 

特徴としては、宣伝広告を積極的に利用している、宣伝広告の作りがうまいため教材が魅力的に見えるなどが挙げられます。

 

半面、力を入れる方向が広告宣伝に偏っているため、教材自体の改良にあまり力を入れていないように感じます。

 

このような2つのタイプの業者がある結果、良い教材でも他の教材に埋もれてしまって全然知られていないということや、有名で利用者は多い教材だが実際に学習効果が特別高いわけではないということがあります。

 

つまりは無名の教材でも優れたものがあり、有名な教材でも内容は微妙なものがあるということです。

 

結局は英語教材の販売も「商売」なので、どちらのスタンスで売上を増やすか、その戦略は販売元によって異なることでしょう。

 

私は「売るのがうまい、販売力で勝負をしている」ということ自体を否定する気はなく、これも販売元の「力」としては賞賛に値することです。

 

結局は商品力と販売力のかけ算なので、両方を高めていく必要があります。

 

しかし、私たちとしては有名でなくても優れた内容の教材を使いたいところです。

 

それでは、どうすれば有名でなくても優れた内容の教材を見つけることができるのでしょうか。

 

方法はとてもシンプルです。

 

それは、その教材を作ったのは誰かを調べることです。

 

教材には必ず開発者がいて、「私が作りました」というように開発者の情報をオープンにしています。

 

大学の教授であったり、学者であったり、英語のプロであったりといろいろな人が英語教材を開発しています。

 

ですので、開発者の情報を見て、「この人の作った英語教材なら間違いないだろう」と思える教材を選ぶことです。

 

これは学習塾を選ぶときなどとよく似ています。

 

東大を目指す人は東大を合格した講師から学びたいと考えるでしょうし、親が子どもを学習塾に行かせるのなら、その講師は本当に大丈夫かと学歴や経歴、実績などについて調べるはずです。

 

そして、自分が「この人なら大丈夫だ」と思うからこそ、その指導者を選ぶものです。

 

逆に、指導者の情報が分からなければその指導者を選ぶことはないでしょう。

 

英語教材もこれと同じです。

 

自分がこの人から学びたい、この人なら信じられると感じる開発者の教材を使用することが一番です。

 

ただ宣伝で有名だから、、、などという理由だけで選ぶべきではないと私は思っています。

 

地道に英語の勉強だけをしてきた人は、英語に詳しくても販売の手法について詳しいとは限りません。

 

それゆえに本当に良い教材でありながら、販売力がないことが理由で、数多くの教材に埋もれてしまっていることもあるものです。

 

宣伝広告を受け身で見るだけでは良い教材を見つけることは難しく、やはり自分自身での調査が大切です。

 

次の記事はコチラ:英語教材から最大の価値を引き出すには

 

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