英会話に必要なのは流暢さか正確さか

英会話では「流暢さ」と「正確さ」が求められ、この2つの要素が高いレベルにある人のことを英語がペラペラだと言ったりするものです。

 

話し方が流暢であればかっこ良く、まるでネイティブスピーカーの英語のように聞こえます。

 

また、正確であれば高い英語力が会話の中からうかがえ、相手に知性を印象付けることもできますし、会話を通して恥をかくこともありません。

 

英会話において流暢さが「攻め」、正確さが「守り」だと私は定義しています。

 

このように対極にあるのが、流暢さと正確さです。

 

ここで難しいのは、流暢さを意識すると正確さが失われ、正確に話そうと心がけると流暢さが失われることです。

 

結論を言えば、この両方が高いレベルであることが理想なのは間違いありません。

 

しかし、現に私が英語を学んできた経験で感じたことは、流暢さと正確さの両方を同時に追求することは簡単ではないということです。

 

どちらかに絞って追求をしていく方が、確実に自分のものになります。

 

そこで、まずはどちらに絞るのかを考えると良いです。

 

私の場合は仕事で英語を使うという目的が英語学習の根本にあります。

 

そのため不正確な英語を話していては仕事にならないので、私が最優先すべきは正確さでした。

 

しかし、仕事で英語を使わないのであれば、かっこ良さを重視して流暢さを追い求めていたと思います。

 

英語ができない人からすれば、こちらが話している英語が正確かどうかは分かりませんが、流暢であればそれだけで高い英語力があると思ってもらえるからです。

 

流暢さと正確さは両極端にある要素であり、同時に成立させることが難しいため、まずは自分にとって必要なのはどちらなのかを考えるようにしましょう。

 

両方を同時に身につけようと考えると、どちらもうまくいかなくなるものです。

 

両方を追求したいのであれば、まずは片方からと考えるようにしましょう。

 

片方を制覇してからもう片方も制覇する、これが現実的な方法です。

 

それでは、どうすれば流暢さや正確さを身につけることができるのでしょうか。

 

流暢さを追い求めるのであれば、まずは生の英語をたくさん聞いて英語のリズムや音に慣れることです。

 

そうすると、脳の中に感覚的に流暢な英語ができ上がっていきます。

 

あとはそれをそのまま自分の口からアウトプットできるように練習を積み重ねることです。

 

正確さを追求するのであれば、適切な英会話表現の理解と正確な英文法の知識が不可欠です。

 

英文法については以下のページで詳しく説明しています。

 

⇒私の英文法基礎講義はコチラ

 

そして、繰り返し学習をすることで、無意識レベルで正しい表現と文法を操れるようにしなければなりません。

 

いずれにしても、どちらか片方に決め打ちで意識して学習をしていくことをおすすめします。

 

まずは自分にとって必要なのはどちらなのかを明確にしましょう。

 

ちなみに受験勉強などの学校の授業の英語は文法知識などが中心で、正確さを求めた内容になっています。

 

そのため、日本人の多くの人は正確さがベースになっているケースがほとんどなので、流暢さを追い求めることで今までとは違った英語の感覚が味わえると思います。

 

次の講義はコチラ:旅の恥はかき捨てで英語を学ぶ

 

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