ライティングの効果的な勉強法

誰もが苦手なライティングについて、私が今までやってきた中でもっとも効果を感じた勉強法をお教えします。

 

まず、ライティングというものをイメージしてください。

 

多分ですが、長い英文を書くところを想像された人が多いのではないでしょうか?

 

この考えがそもそも間違いで、ライティングを難しくさせていると私は思います。

 

ライティングは長い文章を書くものと考えるのではなく、短い文章が集まって量として長い文章になったものと考えるようにしましょう。

 

この意識付けだけでだいぶハードルが低くなります。

 

つまり、1つひとつの短文をしっかりと書けるようになることが大切なわけです。

 

この1つひとつの文章を書けるようになるためには単語と文法の知識が不可欠になります。

 

文章とは、単語が文法によって並びが決まって集まったものなので、ライティングの土台は単語と文法の知識です。

 

これらが欠如していては、どれだけライティングの勉強に時間をかけても空回りしてしまいます。

 

単語についてはそれぞれが単語帳などでインプットを増やすしかありません。

 

文法の知識がまだ不十分という人は私の中学の英文法講義を参考にしてみてください。

 

具体的な練習方法としては、自分で日本文を考えてそれを英文で書き出してみるという方法がもっとも手軽でコスト的にも優れています。

 

しかし、これはある程度の英語力がないと自分が書き出したものが正しいのか、間違っているのかが分かりません。

 

ですので、はじめのうちはすでに正解だと分かっている文章(英会話教材の中の一文など)を見て、それをそのまま書き出すという練習がおすすめです。

 

いわゆる書き写しです。

正しい英文を見る→それをそのまま紙に書く→何度も書く→英文を見ないでも書けるようにする

 

書き写しをしたことがない人は、書き写しを無意味に感じているかもしれません。

 

しかし、書き写しは実際にやってみると体に自然と英文を書く力が染み付いてきます。

 

書き写しの効果と威力はバカにできません。

 

「ライティングが苦手です」と言う人に対して、「これまでどれくらい書き写しに時間を使ってきましたか?」と私は質問したいほどです。

 

ほとんどの人は書き写しに時間を使っていません。

 

これは言い換えるのなら、「ピアノの練習をほとんどしたことがないのでピアノが弾けません」と言っているのと同じことです。

 

実際に自分の手を動かせばライティングは上達していくものです。

 

書き写しをするとき、声に出しながら英文を書き出していくとさらに効果が高まります。

 

目、手、口、耳というように体のより多くの感覚を使っていけばいくほど定着は良くなるからです。

 

ライティングも他の技能と同じで繰り返しが重要です。

 

何度も手を動かして紙に書いていきましょう。

 

最近はパソコンを使うため、なかなかペンを持つ機会すらないようにも感じます。

 

しかし、ペンを持って書くという方法は王道であり、繰り返し書くことで体が自然と覚えてくれるのでやはり効果は高いです。

 

やっている瞬間は効果を感じることがあまりないのですが、後にこの効果を感じることになります。

 

面倒くさいと思わずに手を動かしてみましょう。

 

これにより難しいライティングも攻略のきっかけをつかむことができるはずです。

 

原始的ではありますが、繰り返し手を動かして書くことがもっとも効果的です。

 

次は自分の頭の中にあるものを英語としてアウトプットするためのテクニックについて説明をしていきます。

 

次の講義はコチラ:ライティングはシンプル化するとできるようになる

 

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