まずは自己紹介を完璧に

スピーキングを上達させる方法として、私がまずはじめにおすすめするのは、自己紹介を英語で完璧にできるようにすることです。

 

あらかじめ用意された英語を完璧に話せるようにする、これがすごく大切です。

 

スピーキングの本質は思ったことを英語で話すことです。

 

あらかじめ用意したものを話すことはこれに反するようにも感じますが、英語を自分の口から話しているという感覚を身につけるには最適だと言えます。

 

別に自己紹介でなくてもいいのですが、自己紹介だと実際の会話でも話のネタになるので良いと思います。

 

自己紹介の内容としては、自分の経歴や趣味、家族についてなどが無難です。

 

注意点としては、あまりにも特徴的な経歴や趣味などについて話してしまうと、高度な英語で多くの質問をされてしまう可能性があることです。

I am 名前.
私は〜です。

 

I'm 年齢 years old.
〜歳です。

 

I was born in 場所 and raised in 場所.
〜で生まれて〜で育ちました。

 

My favorite pastime is 〜.
私の好きなことは〜です。

 

このように中学生程度の英文で構いませんので、自己開示できる英語を前もって作っておきます。

 

そして、それを何度も音読して丸暗記します。

 

ポイントは丸暗記するということです。

 

丸暗記するほど音読すれば、英語を話す感覚が高まるのは言うまでもありませんし、丸暗記をすることで、話すことに対する意識を減らすことができ、少しずつ余裕が生まれます。

 

こうなると、自分の意思で英語をコントロールすることができるようになります。

 

ちょっとネイティブスピーカーの真似をしてアクセントを意識してみよう

 

発音をしっかりして話せるようにしよう

 

表情豊かに話してみよう

 

など、英語を話すこと以外にも意識が回るようになり、スピーキングに風格が出てきます。

 

逆に丸暗記をしていなければ、英語を話すことに意識の大半が持っていかれてしまい、これらにまで気を回すのは難しいです。

 

私は歌が下手でした、いわゆるオンチです。

 

ずっと人前で歌う機会を避け続けた学生時代でした。

 

しかし、就職をしてからは付き合いでカラオケなどで人前で歌う機会が必ずあります。

 

それを乗り切るために私がしたことは、ほどほどに明るい歌のSMAPの「世界にひとつだけの花」だけに絞ってこの1曲を集中的に覚えたのです。

 

歌詞を暗記して歌うことだけに集中できるようにし、音程をしっかりとり、ちょっとSMAP風の歌い方も取り入れました。

 

これによって人前で歌う機会もこの1曲で乗り切ってくることができました。

 

ですが、この1曲を完璧にしたことで、歌というもののコツをつかむことができました。

 

そのため、今ではレパートリーが増えました。

 

今回、私が説明した自己紹介を丸暗記するという方法はこの経験が元になっています。

 

1つのものに絞ってやり込むことで感覚を高めることができ、その感覚が自分のものになります。

 

歌を歌詞を見ずに歌うのと同様に、英語での自己紹介もスクリプトを見ずに話せるようにしましょう。

 

そうすると、「英語を話している」という感覚を存分に味わうことができ、それが次につながります。

 

これから英会話という人は手始めにこの方法を試してみてください。

 

特に自己紹介であればいつでも使えるのでおすすめです。

 

次の講義はコチラ:初心者はとにかくゆっくり話すこと

 

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