スピーキングはイメトレが大切

英語を勉強していない人が英語を話せないのは当たり前のことです。

 

しかし、情熱を持って努力をして英語を勉強しているのに英語が話せないということはありませんか?

 

単語や文法も十分に学習した、よく使うフレーズも頑張って覚えた、そして、英語を話す練習もした、それなのにいざ外国人と話すチャンスがあったとき、うまく話せないという人が多いはずです。

 

これにはちゃんとした理由があります。

 

それは「本番」と「練習」の違いです。

 

例えば、日本語で結婚式のスピーチを友人からお願いされたとします。

 

この場合、いくら練習で考えた文章をうまく読み上げることができても、いざ本番になると緊張してしまい、思うように話せないのではないでしょうか。

 

話す内容は同じでも、やはり練習と本番では気持ちの面で大きく違います。

 

英会話もまさにとこれと同じで、練習を積んでもなかなか本番には強くなれないものです。

 

本番での弱さを解消する方法としては、場数を踏んで本番に慣れることが一番なのですが、外国人と英語で話すチャンスは日本に住んでいるとなかなかありません。

 

そこで、本番を経験することなく本番に強くなる方法として、イメージトレーニングしかないと私は思っています。

 

方法はとても簡単です。

 

普段の英会話の練習からあたかも目の前に外国人がいるかのようにイメージして、まるで話しかけるかのように会話の練習をすることです。

 

あなたはこれからどんな外国人に英語で話をしますか?

 

黒人ですか、白人ですか?

 

男性ですか、女性ですか?

 

何歳くらいですか?

 

どんな外見をしていますか?

 

その人とはどういう関係ですか?

 

できる限り具体的に相手を想定した方がイメージが膨らみ、本番らしさが高まります。

 

さらに、何を英語で話すかだけでなく、視線、表情、声のトーン、身振り手振りなどもまるで本番かのように普段から演じてみましょう。

 

相手が目の前にいるのなら、ボソボソと英語を話すことはないはずですし、視線や表情、声のトーンも変わってくるはずです。

 

このように練習に臨場感を持たせるようにしましょう。

 

オリンピックに出場する一流のスポーツ選手はイメージトレーニングを大切にしています。

 

これは練習したことを本番で活かすためのイメージトレーニングであり、本番さながらの練習をするためのイメージトレーニングです。

 

練習は本番のための練習であり、練習のみで満足するための練習ではありません。

 

英語は本番で使えてはじめて価値があります。

 

練習でうまくできたと満足しているだけではダメです。

 

本番でいつも通り英語を話せるように、イメージトレーニングは大切にしましょう。

 

次の講義はコチラ:シャドーイングは効果はあるが問題もあり

 

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